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内容説明
非正規社員の正社員化が促進され、中途採用でも慎重になってきた各企業。情報社会の流れで直接、会うという面談の重要性はさらに増している。2006年5月刊行の『上手な採用面接の仕方が面白いほどわかる本』を、今の時代の傾向にもとづいて改訂し電子書籍化。20数年間で1万人を超える応募者の採用面接に立ち会ってきた著者が、その豊富な経験をもとに、実践的ですぐに役立つ質問の仕方や応募者の答えを瞬時に吟味するコツなどを具体的にわかりやすく伝授する。面接担当者の励みになるのはもちろん、就活中の学生をはじめ、パートやアルバイト、転職などで面接に挑む方々にとっては、逆に採用されるヒントがつかめ、参考になること請け合いだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HMax
18
中途入社の個人面接には良いかも。複数人での一次面接に合わせた内容の本が欲しい。面接で一番大事なのは「会社や採用する部門と相性が良いかを知る」の1点につきると思います。緊張した状態で行う1回や2回の面接で決まるというのはやりきれないですね、やはり新卒採用も通年で何度も面接機会を持ちたいものです。2019/04/20
プランクマン
13
限られた面接の時間の中でどれだけ良い質問ができるか、また良い回答を引き出せるか。緊張しているであろう相手の心を開いて、お互いに良い時間となるようにこちらからポジティブな思考を持って望むこと。 事前準備として、職務経歴書などは勿論、当社として望むスキルや人物像、聞くべき質問を考えておく。シナリオ通りには行かないこともあるが、それはそれで良い。 "上手に"面接する必要はない。目的を忘れないこと。2020/12/10
G-dark
13
面接をする人のための本。もし自分が面接をする立場だったらどんな人を採用してどんな人を不採用にするか想像しやすくなるので、面接を受ける立場の人にもおすすめ。会社の成長段階や社会の変化と共に必要な人材は変わる、ということが書かれています。「今どんな人を採用すべきか?」は非常に悩ましい問題ですよね。応募者に業務をこなすために必要な能力が現在あるか、将来的に成長する可能性があるか、逆に問題を起こしそうな要素が無いか見極める…。選んでもらう側も大変だけれど、選ぶ側も大変なのだ、とこの本を読んでいると気づかされます。2020/11/09
まさたん
7
面接をする側になるとは思ってもみなかったので、大変参考になりました。履歴書ひとつとってみても面接を行う前に事前にチェックし写真がきちんと貼ってあるか、前職の退職理由を確認するべきとか、仕事に役立ちそうな特技のレベルはどれくらいなのかとか、志望動機を具体的に確認するなど採用にあたって質問する内容を考慮したり、実際に会って話すことでその人の熱意や意欲を聞き出す具体的な質問例が出てきて人材を確保するための基本がここに詰まっていると思う。自分が新卒で面接を受けた時のことを思い出したわ。2017/04/16
オサム兄ぃ
6
タイトルが俗っぽいが、類書を書店店頭で比較して選んだ結果、分かり易く役だった。何より採用者・受験者双方に良い面接とする姿勢で書かれている点が良い。世はネット社会である。上から目線で会社の非礼な質問や説教などの言動は許されず、目も耳もあれば、受験者はネットで社会につながっていると知るべきだ。そして採用活動が企業の経営上重要と位置づけ、質問と回答の読み込み方が具体的に述べてある。採用形態別に整理され便利だ。小生は幸い目指す人材を採用できた。入社後のフォローにも触れた個所があり、これも役立っている。2015/08/01
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