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内容説明
田之倉から一緒に住もうと言われて喜んで準備を始めた花笑だったが、両親の気持ちを知って複雑な心境に…。そんな花笑を察した田之倉は同棲を取りやめ、その代わりに自分の部屋の合鍵を渡した。そして、田之倉は花笑に自分の父親に会って欲しいと言って…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムＴ
135
ここにきて脇の新キャラが2人登場ですと？ふむふむ。1人は良い感じで1人は嫌な感じ、と。人間関係を数値化できるとしたらプラスマイナスはゼロ？や、待て待て！「金を出しても口は出さない人」が彼氏の父親で、「自分が思ってる答え以外受け付けない人」がコネ入社の新人？上司ならともかく新人かぁ。ヒロインの人生においての重要度が全然違うじゃん！プラスマイナスはプラスですね（笑）でも、この作品は乙女の夢的癒し展開を求めて読んでいるので、仕事上の掻き回し展開を長引かせたりはせずに、奴のことはサクッと無害化しては欲しいです。2014/03/28
☆ゆう☆
77
個性的な田之倉くんのお父さんが登場。お父さんの配慮もあって、はじめての京都旅行を満喫したみたいでよかった。そうしたら次は研修で来た加々見くんの強烈さ。そんな中でも田之倉くんと花笑は目配せとか、二人が醸し出す雰囲気がどんどん甘くなってて、見てるこっちが照れる笑。しかも二人ともやたら素直だし、甘え上手だし、羨ましい。朝尾さんは相変わらず人が良すぎて、誕生日とかだいぶ切なかった。最後「…さて、どーすっかな…」ってどうするのかしら。珍しく先が気になる終わり方だった。それにしても花笑は懲りないなぁ。(iBooks)2014/07/03
くりり
76
なんだかんだ言って、花笑が悩んだりピンチの時に颯爽と現れる王子さまは朝尾さんではないかと、今さらながらに再確認しました。次巻も波乱の予感！2014/10/30
まりもん
72
レンタル。田之倉くんのお父さんと会って２人の仲が深まったかななんて思っていたらそこに朝尾さん登場。どこまで縁があるんだ。コネ入社の加々見は本当に仕事出来ないうえに努力なしって感じで嫌だなぁ。そんな奴にピンチなめにあわされて助けたのが朝尾さんってのが気になる。田之倉くんも心配はしていただけに早く続きが読みたい。2014/02/03
タックン
68
田之倉のお父さんははじめは？って感じだったけど、なかなかいいこというなあ。カッコいいはあ。京都での着物デートいいなあ。今後は浅尾だけでなく新人でボンボンの加々見も絡んで修羅場になってくる予感あり。それにしても花笑ちゃん、モテモテになってきたなあ・・・・・３３歳にしては可愛い過ぎだからかな。2015/02/22
