内容説明
テロの続発、シャドー・バンキングの破綻、そして賄賂をなくすとGDPの3割が消失するというほどの汚職拡大……中国バブルの崩壊は、2014年に必ず起こる! 日本人として、中国の指導者・経営者たちと最も太いパイプを持つ著者の、25年にわたる取材の集大成!!
目次
第1章 大連ダボス会議―日中逆転の確信
第2章 中国にとっての凶―習近平の超・軽量政権
第3章 中国バブル完全崩壊―シャドー・バンキングの罠
第4章 極左・習近平vs.極右・李克強―迫り来る最終闘争
第5章 世界が絶賛する日本経済―弱点だらけの中国ビジネス
第6章 日本が中国に勝つ四つの理由―日中のセブン‐イレブンは別物
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダンボー1号
1
2013年12月発行。五輪決定の余韻というか勢いが残る。中国の政治状況、シャドーバンキング等の欠点、勢いの衰えが理解できる一方日本の良さも比較するとわかる。が、今日4半期GDPマイナスをテレビテロップで見て、中国との比較というよりまず目の前の景気のほうに目が行ってしまいます。2014/11/17
philadelphiro
1
具体的なデータが一つ一つ例示され、なかなか説得力があります。とても面白い本です。主席と首相がほとんど話をしたことがない国。主席の方向性と首相の方向性が真逆の国。主席と首相の権力闘争が最終段階を迎えている国。目が離せませんが、お隣は本当に大変な国です。2014/01/27
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