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内容説明
こんな損をしていないだろうか。エネルギッシュな行動派なのに、冴えない色のネクタイで消極的に見られたり、5年も10年も変わらない眼鏡フレームのために、時代の変化に無頓着な人だと思われたり……。著者は、首相をはじめ政治家や財界人、企業役員から就活生、婚活中の社会人まで、3,000人の「見た目」をサポートしてきたパーソナルデザインのプロ。そのノウハウを満載した。
目次
第1章 スーツ編―スーツを変えれば、仕事の成果が変わる(仕事の出来・不出来は、うしろ姿に表れる 安物買いの銭失いにならないために ほか)<br/>第2章 顔編―顔は男の“企画書”である(あなたの“顔”はグレードアップしてきたか 顔はコミュニケーションにおける情報源 ほか)<br/>第3章 ボディ編―モデル体型など必要ない、あなたの体型を活かす技術(太った人はモテない、は言い訳 安いスーツを高く見せる姿勢 ほか)<br/>第4章 色編―できる男は色使いでわかる(ビジネススーツは濃紺、ダークグレイが正解 派手さは、実績を積んでから身につける ほか)<br/>第5章 番外編―万全の容姿でも、落とし穴はある(自分の武器は何たるかを知る 創りすぎた見た目は逆効果 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
98
印象マネジメントである筆者の著。僕は時折ファッションに関する本を参考になりそうな物で意図的に読む様にしている。何故なら、男性ファッション、特にスーツ類は独りよがりとなり過ぎてトレンド乖離も他者の目も遠ざかり過ぎるから。これは男性特有かも。本書は女性目線でそのスーツ類を見て貰っている感覚の一冊。舌鋒鋭き面あるが、平日の新幹線車内程、ビジネスマン観察の絶好の場所と言い切る筆者ならではの眼力は参考になった。細かな点では、茶色スーツは50代以降の物・財布と眼鏡は3年で更新等。後、白シャツがお好きなのは分かりました2025/05/25
ばっか殿すん
16
白シャツで爽やかっかすん(・∇・)2014/04/13
YJ
8
身だしなみは大事やね。前ボタンについても同意見。2017/01/13
しゃんしゃん
8
内容の濃い一冊。新書は余白が多く内容もスカスカなものが多いように思ったがこの本は違った。ビジネスのプロは中身➕非言語である「見た目」が大切と説く。著者はヘアスタイル、服装、話し方などのイメージコンサルティングを手がける。華美に走らず、年齢・立場・ロケーション等で考える。基本はシンプルに。これが一番のポイント⁉︎ 完璧はない。 一読の価値あり。2015/04/27
takachan
6
意外と?いや、当たり前に常識的な内容で一読に値する。米国の弁護士のドラマでよく観た、弁護士が立ち上がって判事に発言するたびにスーツの前ボタンを留める、というのを思い出した。2015/08/06
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