内容説明
「兄妹の関係で何より大切なのは、『血の繋がり』と『兄との思い出』よ。本物の妹が戦いに来たわ」 「いいことを教えてあげます。残念ですが――リアルの妹は妹じゃないんです!」 すまんが誰か通訳を頼む……。突然現れた謎の少女――千景は、景太の本物の妹だった! LCOで妹を演じる透子と張り合う千景に頭を抱える景太。一方、透子はLCOのイベント、アバターコンテストに【妹姫】アリスとして出演するための特訓を景太に相談。景太は現実世界でアリスとデートをすることに!? 明月千里×☆画野朗が贈る、恋愛攻略ラブコメディ第3弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆにゃ
8
kindleで。1,2巻は文庫で読んでたのだが、三巻は出ていたのに全く気付かず、電子書籍でセールにかかっていたのを見つけたのを期に。☆画野朗師買い。ナユタ可愛い。内容は…うーん、大昔のパラメータ管理系のギャルゲーからパラメータとっぱらった感じでしょうか…。2015/01/06
るか
7
妹は予想通りな感じでしたが妹キャラが増え王子に引率される皆みたいな状態・・・。王子も景太に少なからず思うところはあったと思うのでその辺の話が欲しかったです。個人的に王子が一番好きだったので・・・。現実とオンラインで区別していくところは面白かったけど結末は個人的にはちょっと不満かなぁ・・・。でも透子自体はしっかり現実でも成長し、ヒロインもはっきりしていたのでこれでいいのかなと納得することにします。2014/03/06
1_k
7
イラストはさすがに最上級。業界最高レベル。今巻で打ちきりだが、中身は最後まで迷走し続けていた。無理にラブコメしようとしなくて良かったんじゃなかろうか。次は、作者の強みを最大限に発揮できる、月見月みたいな方向性のしっかりした騙し合いを読みたいのですが。2014/01/01
藤崎
6
今回はナユタ回・・・と見せかけた片瀬回にして、あえなく打ち切りエンドの巻。ヴァーチャルとリアルの線引きについてとか、全体的に手堅く、言い換えれば無難にまとまっていました。「片瀬」と「アリス」のギャップ芸はまだ伸び代ありそうなのでその辺は残念。王子の素の部分がまだまだ面白そうなのに開示少なくて超残念とか、そんな感じで。総合して、要素の集合が記号を脱するために必要な時間が足りなかったかな、なんて印象を受けました2013/12/14
しぇん
5
完結という名の打切りですかね。まぁ作者も苦しんでいたみたいだし、最弱の方で作者人生延びそうなので良かったのかな。又いつかとんがった物語書いて欲しいです。この話としては、後半王子が完全に空気だったのがちょっと不満です。2013/12/13
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