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内容説明
フロイト、ユングと並ぶ心理学三大巨匠の一人、アドラー。日本では無名に近い存在ですが、欧米での人気は抜群で、多くの自己啓発書の源流ともなっています。本書では、アドラー心理学の第一人者である岸見一郎氏がライターの古賀史健氏とタッグを組み、哲学者と青年の対話篇形式で彼の思想を解き明かしていきます。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
1386
これは良本。対話形式で一貫しており、会話文だからこそスッと入ってくるものも多くある。タイトルの『嫌われる勇気』はあまり内容を端的に表していない。インパクト重視の"売るための戦略"の匂いがする。ただ、そのワードに引っ掛かる層に、結果的には深く突き刺さるからこそのベストセラーなのだろう。昨今良く聞く言葉である、"承認欲求"に違和感を感じている人に読んでみてもらいたい。感じるモヤモヤの正体がわかりやすく綴られている。文章の易しさに反し、一部だけを抽出して応用出来る内容ではないので、何度か読み返す必要あり。2019/07/14
ehirano1
1304
『他者の課題』で当方はハッと気づきました。そして当方自らが生み出してしまった暗黒が散っていきました。本書に感謝です。2015/06/15
ユー
1122
私の頭では、1度読んでは理解出来ない。再読しないと。ある程度時間を作って、纏めて読まないと難しいです。2014/12/13
mura_ユル活動
996
【読みたい本読了】心理学の3大巨頭の1人「アドラー」の思想を対話形式にまとめたもの。図書館で検索するも250人以上待ちのため、ネットで購入。購入して良かったのと、今読んで良かった。理解が進まないところは当然あるので、しばらく手元に置く。共感・実践している方が多かった。対話している「青年」のリアクションについていけない感。続編もあるようで読んでみたい。2016/06/28
mitei
904
中々難しい話ではあるが、少しずつ実践し今ここを生きたいなと思った。確かに人生を過去から未来へとずっと見ながら生きてる人生になんの価値もないなと感じた。2014/01/20