内容説明
シリーズ130万部超の石井貴士の1分間シリーズの最新刊。今回のテーマはシリーズの根幹をなす「記憶法」。偏差値30だった著者がたった3カ月で偏差値70にジャンプアップし、全国模試で6万人中1位を獲得することができた驚異の記憶法を紹介する。
目次
1 「記憶のメカニズム」を知れば、あなたも天才になれる!
2 記憶法に関する「7つの新常識」
3 覚えるジャンルごとに使い分ける短期・長期・単純・イメージ記憶法
4 勉強の効率が劇的にアップする!4色右脳記憶法
5 寝る前と起きた直後に復習をするサンドイッチ記憶法
6 試験当日だけ天才になる!ピークコントロール記憶法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
p.ntsk
25
基本的にはエビングハウスの忘却曲線を前提にして繰り返し復習することが大事であると言うこと。効果的な回数やタイミングがあること(具体的には①20分から1時間に1回のタイミング②1日に3回もしくは9回復習。夜に暗記したものを翌朝復習するなど)。他いろいろな記憶の為の工夫やアイディアが紹介されています。ひとつひとつはどれも難しいことではないので後はいかに実践するかということだと思います。それがなかなかできなかったりするんだけど(笑)人間は忘れる生き物だから反復復習が大事というのは納得です。2014/07/29
mari
19
受験生にオススメ?日々の勉強に少しでも取り入れることが出来れば。2015/12/03
H29リオのカーニバル
13
各教科への1分間の勉強の利用方法から始まって、勉強するタイミング、受験や資格試験合格までのスケジュール管理法及びピークコントロールまでが順を追って丁寧に解説されている。とくに、締切に弱くなかなかハードルを越えられなかった僕には、天啓ともいえる書。今後臨む予定の英検などの資格試験に生かしていきたいと思う。2014/02/03
かわうそ
11
しばらく振りに再読。日付をみたらちょうど1年か。さてさて、果たしてどのくらい記憶力が向上したか?というと、個人的に控えめに言っても「以前よりかなり良い」と思う。覚えよう覚えようと頑張るほど、「覚えようと頑張った記憶」しか残らないことに気づいて、楽チンしながら時々思い返したり、youtubeを見るような思い返しを何度か繰り返して試行錯誤していたら割と記憶ができるようになった。重たいものを頑張って持つようなやり方よりは、軽いものを高速で捌いたほうが脳の使い方としては良い気がする。あとは練習して精度を上げたい。2016/04/25
ココロココ
10
記憶のメカニズムを理解することが必要。 何度も繰り返すことが大切。 朝バナナに昼チョコで記憶する。 短期記憶を長期記憶に持って行くことで記憶を定着させる。2014/10/02