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内容説明
複雑な法体系を明解にする金商法入門書の決定版
「有価証券に対する投資においては、本来的な投資リスク(たとえば、株式における価格変動リスクや発行会社の倒産リスク)は投資家自らが判断し負担することが求められる。金商法は、そのような自律的な投資行動が可能(容易)になるような「基盤」を整備するものとしてとらえられる。」~「第1章」より抜粋~
◆資本市場の拡大・多様化から金融商品取引法の重要性は一段と高まっており、ビジネスパーソンにとってその基本的法理を理解することは不可欠。
◆広範かつ膨大な内容を誇る金融商品取引法。度重なる改正により、その内容はますます複雑化している。本書は金融商品取引法の骨格を体系的に説明し、基底にある法理の理解に資するようにわかりやすく丁寧に解説。
◆証券取引を規制するための特別の法律として制定された歴史的背景、内外の出来事を紹介。米国連邦証券規制の沿革とポイントを織り込み、国際的な視点から金融商品取引法を鳥瞰。
◆金融商品取引法について理解を深めたい一般企業、金融機関等の役職員、必読の書。
目次
第1章 はじめに
第2章 金融商品取引法の適用範囲
第3章 資本市場の仕組み
第4章 企業内容等の開示
第5章 公開買付制度
第6章 大量保有報告制度
第7章 不公正取引の規制
第8章 金融商品取引業者等の業規制
第9章 金融商品取引業者等の行為規制
第10章 自主規制機関・金融ADR
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