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内容説明
同じ話をしているのに、ある人が話すとすんなり受け入れられ、自分が話すと否定される。準備万端で会議に臨んだのに、予想外の批判を受けて言葉に詰まった。……こんな経験はないだろうか。プレゼンや顧客との交渉、上司の説得。仕事では、様々な場面で「話す力」が問われる。メールや書類なら事前に推敲して完璧にできるが、会話はそうはいかない。「いい答えが思い浮かばず、うまく言い返せなかった」と悔しく思うことも多いだろう。本書は、プロ弁護士である著者が裁判や株主総会などで「頭のいい人」と戦い、磨いてきた会話テクニックの集大成である。議論がぎくしゃくしてきたら「ここで話を整理しておきましょう」予期せぬ質問や批判を受けたら「念のため確認をさせてください」こんなひと言があなたの発言に説得力を持たせる。効果的な表現例が一目でわかるよう太字で表記し、また章末に要約をまとめた。忙しいビジネスパーソンでもすぐ読める一冊。
目次
第1章 プロ弁護士が見た、頭のいい人の21の言い方(頭のいい人は、つっこまれそうな点を予想して話す 頭のいい人は、聞いた話の内容を的確に伝える ほか)
第2章 攻撃から身を守り、真実を引き出すための話し方(攻撃を受けたときは、相手の矛盾をつく 根拠を示さない人に理由をたずねる ほか)
第3章 味方を作るための話し方(理解者、味方であることを確認する 相手を肯定する ほか)
第4章 予期せぬ質問や批判に対処する方法(自分がわからないことには答えない 確実ではない成功を約束しない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼1228
岩崎 堅悟
YASUHISON
Kengo
Koji Yamamoto