- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
同じ話をしているのに、ある人が話すとすんなり受け入れられ、自分が話すと否定される。準備万端で会議に臨んだのに、予想外の批判を受けて言葉に詰まった。……こんな経験はないだろうか。プレゼンや顧客との交渉、上司の説得。仕事では、様々な場面で「話す力」が問われる。メールや書類なら事前に推敲して完璧にできるが、会話はそうはいかない。「いい答えが思い浮かばず、うまく言い返せなかった」と悔しく思うことも多いだろう。本書は、プロ弁護士である著者が裁判や株主総会などで「頭のいい人」と戦い、磨いてきた会話テクニックの集大成である。議論がぎくしゃくしてきたら「ここで話を整理しておきましょう」予期せぬ質問や批判を受けたら「念のため確認をさせてください」こんなひと言があなたの発言に説得力を持たせる。効果的な表現例が一目でわかるよう太字で表記し、また章末に要約をまとめた。忙しいビジネスパーソンでもすぐ読める一冊。
目次
第1章 プロ弁護士が見た、頭のいい人の21の言い方(頭のいい人は、つっこまれそうな点を予想して話す 頭のいい人は、聞いた話の内容を的確に伝える ほか)
第2章 攻撃から身を守り、真実を引き出すための話し方(攻撃を受けたときは、相手の矛盾をつく 根拠を示さない人に理由をたずねる ほか)
第3章 味方を作るための話し方(理解者、味方であることを確認する 相手を肯定する ほか)
第4章 予期せぬ質問や批判に対処する方法(自分がわからないことには答えない 確実ではない成功を約束しない ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
蒼1228
1
図書館。税務訴訟メインの弁護士さんが書かれているので、やや一般的でない箇所はあったけれど、参考になる点もあった。統計データをもとに話す(自分の仕事にまつわる統計データを押さえておく)、相手の質問をまとめる、質問されたことを曖昧にしない(わからないことは確認します、という)など。2020/10/09
岩崎 堅悟
1
著者が「裁判等での戦いを通じて鍛えてきたリーガルトーク」をベースとして、どんな相手にも通用する「説得力・交渉力・防御力を備えた会話術」について紹介した書物。「口下手だった」と称する著者は、「徹底して周囲の人の話し方を観察&分析し、実践してきた」とのこと。「相手の矛盾をつく」「ゆっくり話してもらう」「『わからない』と伝える」「相手を肯定する」「相手の指摘に感謝する」「『確認する』と伝える」等々、納得感のあるフレーズが満載。「公私におけるコミュニケーション」の参考となる内容であり、自分も更に磨きをかけねば。2014/01/25
YASUHISON
0
個人的には少し物足りない印象でした。この手の本は相性もあるかと思いますので、私には合わなかったのだと思います。2017/02/16
Kengo
0
B2014/10/20
Koji Yamamoto
0
Summaryを読めばよい内容である。2016/02/20
-
- 電子書籍
- 可愛原先輩はかわいい(早乙女くん)がす…
-
- 電子書籍
- 大正やり直し令嬢の恋奇譚 【分冊版】 …
-
- 電子書籍
- 会社に行きたくない!【タテヨミ】第30…
-
- 電子書籍
- フィガロ ヴォヤージュVol.32 -…




