内容説明
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連綿と続く世界の歴史の転換点や事件の前後関係など、さまざまな視点からの情報を整理し、ビジュアルに解説しました。オールカラーで、図や資料を読みやすくまとめています。
*本書は、当社刊「もう一度学びたい世界の歴史」(2005年2月発行)を再編集し、書名・判型・価格等を変更したものです。
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha
目次
第1章 文明のおこりと発展1―アフリカ・西アジア・ヨーロッパ
第2章 文明のおこりと発展2―インド・中国
第3章 イスラム・東アジア世界の展開
第4章 ヨーロッパ世界の形成と展開
第5章 ヨーロッパの近代化とアメリカの独立
第6章 ヨーロッパ、アメリカの発展
第7章 ヨーロッパのアジア・アフリカ植民地化
第8章 2度の世界大戦から21世紀へ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NDS
6
近代までは、なかなか優れた歴史の解説本だと思います。極端な深堀をせず、全体の流れを系譜として辿るにはいいでしょう。しかし、あくまで世界史というより西洋史の本ですね。西洋史に比べれば中国史やインド史などの触れ方が相当浅い気がしました。 また、第二次世界大戦においてはかなり戦勝国におもねった内容で描かれているように思われます。 枢軸国においては、事細かに何人死んでどんなことをしたかを記載しているのに対し、戦勝国に対しては原爆ですら2行で「落しました。」と書いておしまいです。 作者の価値観が大変よく分かります。2018/10/05
スズツキ
3
250ページのカラー解説本でこの値段はすごいな。この時代をもっと知るならこの作品を、といった感じのオススメが面白かったので読んでみました。2014/05/18
書痴楽
1
世界史の事項がコンパクトにまとめられている分、記述や論理の整合性にイマイチ欠ける点が見受けられる。入門書としては初学者にとって有用かもしれないが、学部生にとっては高校世界史の教科書の方が適切かもしれない。2014/10/19
na
0
世界史の簡易な復習になって良い。2022/10/22
並盛り牛めし
0
必要最低限が分かりやすくまとめられていた感じ。単語よりも流れ重視なので受験ではなく一般教養向け。2020/04/30