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内容説明
関係最悪化の責任は朴槿恵大統領にある!
朴槿恵大統領になってますます反日が加速している。反日なら人権も法律も、条約も歴史的事実さえも無視して良い、と言わんばかりだ。こうした韓国の反日を批判してきた著者を、韓国政府は入国拒否にした。これは明らかな、先進国ならあってはならない「言論の自由を否定する行為」だが、韓国内からは全くそうした批判が起きなかった。ここに韓国の病巣がある。さらに国内にあふれる反日を世界に拡散しようとしている韓国。彼らの反日はどのように形成され、肥大し、どこまで暴走するのか。この非理性的な反日の精神構造は韓国自身に悪影響を与えていないか? 日本はこうした韓国とどう付き合えば良いのか。人権を無視した祖国の仕打ちにもめげない著者渾身の韓国論。
目次
第1章 「朴槿恵の韓国」で吹き荒れる反日の嵐
第2章 反日主義の形成
第3章 反日主義の新たな展開
第4章 なぜ反日感情はぬぐえないのか
第5章 日本はどのように朝鮮を統治したか
第6章 行き詰まる韓国社会
終章 日韓関係復元の道はあるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinchan
12
韓国で生まれ、反日教育を受けて育ってきた韓国人が書いた本。ODA、技術移転、韓国通貨危機の救済等々、様々な形で日本が援助してきたことを国民には知らせず。そればかりか。。。2013/12/16
BluePlanet
11
★★★★ 2013年12月7日発行。これまで反日に関する本は何冊も読んできたが、この本が過去、現在、今後の日韓関係のことを一番よく表していると思った。と同時に、これまで、韓国に同情していた自分が誤っていたと気づかされた。歴史を捏造し、世界中で日本をおとしいれようとする韓国。韓国国民には同情するが、もうこの国には未来はないと思った。気を付けないと韓国が中国と北朝鮮と手を組んで、日本に戦争を仕掛けてくるのではと、空恐ろしくなった。経済も中国に隷属するようになった韓国・・・これも韓国の宿命だったのだろうか。2014/10/26
room
9
日韓関係について真剣に考えてみようと思った。日本の保守層は韓国とは距離をおいて付き合うべきという。概ね自分も同意見だが韓国人の著者が言うとリアリティがある。反日思想の根本を読み解いていくと決して謝罪や賠償によって解決する問題でないことがよく分かる。むしろ彼らのアイデンティティの根幹である反日思想を取り除いてしまっては彼ら自身のためにならない。憎まれ役というのも嫌な役回りだが仕方がないようだ。とはいえ国益や自らの生命が脅かされれば、黙ってはいられない。その一線を踏み越えさせないようにする事が必要なのである…2014/02/28
いまちゃん
8
反日の歴史がよくわかりました。韓国めんどくさ~。そして、2011年になぜフジで韓流偏重に対する抗議デモがおこったかも理由がわかってすっきりしました。なるほどね。李明博元大統領のあの発言はムカツクは。2013/12/23
ダンボー1号
7
メインは反日の歴史・背景です。ひと月前全く関心無かった韓国、好きの反対は嫌いではなく無視と言います。自分は知ってしまい、無関心から一歩進んで嫌いになってしまいました。もう少し知識増えたら結局 無関心に戻るのかも。韓国こそ日本に無関心でいてくれたらいいのに切に思います。最近ニュースに韓国関係増えてきました。日本は責められ、知識なく不安になる人は読んで知ることは大事です。本とは関係ないけど国の借金多いと日本も不安煽られるけど韓国よりぜんぜんましです。TPP・スワップ・安保・世界遺産など理解の元になります。2015/05/16