共生と循環の哲学 永遠を生きる

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共生と循環の哲学 永遠を生きる

  • 著者名:梅原猛【著】
  • 価格 ¥847(本体¥770)
  • 小学館(2014/07発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093871846

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内容説明

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哲学者としての思索と実践の軌跡をふりかえりながら、著者独特の人生観、世界観を語り、さらに、人類文明史の誤謬を指摘し、21世紀文明を導く新しい哲学…共生と循環を原理とする自然哲学を提唱する。

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目次

哲学と私
愚人の知恵に学べ―地球環境保全と日本の役割
文明史観を見直す―よみがえる長江文明
ギリシアで考えたこと
東北文化の可能性
日本人の心のふるさと
京の神と仏たち
日本を創った人・聖徳太子
人麿の生と死―水底の歌が聞こえる
実践の人・蓮如
日本文学の系譜柿本人麿から宮沢賢治まで
神道と仏教

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gotoran

11
’92年~’95年の国内外での講演(12テーマ)の纏め、口語体で読み易いが、内容は奥が深い。定説に異論を唱えた一連の論考(例えば、聖徳太子鎮魂の寺とした法隆寺論、水底の歌 柿本人麿論他)、日本古代史の独自の梅原的視点。梅原日本学を垣間見た。共生と循環の思想とは、人間も自然も生きとし行けるもの全てに魂があり、その魂は永遠に循環するという考え方。著者は云う、人間中心主義の西洋哲学ではなく、ソクラテス以前の自然哲学に帰れと。他にも、親鸞ー蓮如の関係が、イエス・キリストーパウロの関係、親鸞を理解するには、コメへ2013/04/23

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