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内容説明
男性的価値観はもう通用しない。
世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である。
世界13カ国、6万4000人を対象とした調査から明らかになった「理想的リーダー像」とは?
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー、
ヒラリー・クリントン前国務長官が「賛辞」を贈り、
『ワーク・シフト』リンダ・グラットン教授が絶賛した話題の書、ついに翻訳化!
世界各国で成功している起業家、リーダーが示す特徴の多くは、
思想・宗教・文化に関係なく、「誠実」「利他的」「共感力がある」「表現力豊か」「忍耐強い」など、
「女性的」といわれる資質であることが、調査から明らかになった。
今、求められるリーダーの10の資質、
──つながり、謙虚さ、率直さ、忍耐、共感、信頼、寛容、柔軟性、脆さ、調和──
について、世界のGDPの65%を占める13ヵ国を国別にクローズアップ。
リーダーシップ・シフトから見た社会心理、人間心理を分析。
経営者はもちろん、経営企画立案、マーケティングの観点からも見逃せない研究成果がここに。
【目次より】
■第1部:リーダーシップ・シフトが起きている
~男性がもっと女性のような発想をしたら、世界は好ましい方向に変わるだろう(著者によるグローバル調査で66%が賛成)
・何が男性的で、何が女性的か
・女性的な資質の影響を探る ~リーダーシップ、成功、道徳観、幸せ
・<女神的>価値観とは?
■第2部:<女神的>価値観が世界を変える
・第1章:イギリス ~「育てる・信じる・つなぐ・助ける」が新しいビジネスに
・第2章:アイスランド ~初の女性首相は「責任感を持って思慮深く行動する」と約束した
・第3章:イスラエル ~「何が中東の民主主義と和平を妨げているのですか?」「男どもです」
・第4章:日本 ~「金のチカラ」より「変える力」を信じる若者たち
・第5章:コロンビアとペルー ~麻薬と犯罪の町に「平和に適した風土」を醸成する
・第6章:ケニア ~極貧層の零細企業に人とお金をつなげる
・第7章:インド ~ときに無謀なほど大胆な取り組みで不可能を可能に
・第8章:中国 ~「雪かきは自宅の前だけでいい」からの脱却
・第9章:スウェーデン、ドイツ、ベルギー ~「みんなの家」で展開される<女神的>外交
・第10章:ブータン ~幸せの国の住人が教えてくれた「働くことで失う時間」の重み
■おわりに:知恵と勇気 ――<女神的>リーダーシップの時代
目次
第1部 リーダーシップ・シフトが起きている
第2部 “女神的”価値観が世界を変える(イギリス―「育てる・信じる・つなぐ・助ける」が新しいビジネスに アイスランド―初の女性首相は「責任感を持って思慮深く行動する」と約束した イスラエル―「何が中東の民主主義と和平を妨げているのですか?」「男どもです」 日本―「金の力」より「変える力」を信じる若者たち コロンビアとペルー―麻薬と犯罪の町に「平和に適した風土」を醸成する ケニア―極貧層の零細農業に人とお金をつなげる インド―ときに無謀なほど大胆な取り組みで不可能を可能に 中国―「雪かきは自宅の前だけでいい」からの脱却 スウェーデン、ドイツ、ベルギー―「みんなの家」で展開される“女神的”外交 ブータン―幸せの国の住人が教えてくれた「働くことで失う時間」の重み)
感想・レビュー
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hiyu
くらっくす
mariko
いくみ♪
ka2o(かつお)