- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
果敢な買収、圧倒的な投資で世界のトップをめざすVW。ものづくりと人づくりで世界を攻めるトヨタ。トップアナリストが激闘の構図を描く。
目次
第1章 トヨタイズムとピエヒイズムの戦い
第2章 トヨタイズムの進化と真価
第3章 VW帝国とポルシェ王朝―ピエヒイズムの分析
第4章 進化するクルマのアーキテクチャ―ものづくりはどこへ向かうのか
第5章 自動車産業の環境対応技術戦争―最大の難所
第6章 自動車産業の合従連衡―ドラマよりもドラマチック
第7章 プレミアム戦略と中国市場での戦い
第8章 2020年の激突
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たー
23
激動の自動車業界だが、当面はトヨタとVWが引っ張って行くのだろう。よく調べ上げて書かれているという印象。2014/02/15
Porco
14
2013年発刊なので最近の動向については入っていないのですが、自動車業界の動向を学ぶのにいい本でした。2016/06/30
さとむ
9
想像以上に大変な業界なんだな、と。世界規模でのシェア争いをはじめ、環境対策やリコール対策。突発的に起きる為替変動と抗日デモに対するリスク。売上不振ならば株主などから罵られ、好調ならば「儲け過ぎ」とのやっかみも…。「もう、やってられないよ」との声が聞こえてきそうだが、それでもトヨタは国の繁栄や地域への貢献を重視。ものづくり技術の継承や人材育成を愚直に続け、さらには良品廉価を目指しているという。このあたりはもっと評価されてもいいのかな、そんなふうに思った。2014/03/12
はまななゆみ
8
トヨタは人づくりを基本とした内部成長、VWは複数ブランドによる外部成長を主軸にしていて両社は対極で興味深い。VWに分がありそうだけど、トヨタに頑張って欲しい。という前に自分も頑張らないといけませんね。2015/03/03
りょう
6
備忘。なかなか内容は込み入っていて難しい2014/06/01
-
- 電子書籍
- どうか君に暴かれたい【分冊版】 1 角…
-
- 電子書籍
- 天才風水師の私がポンコツお嬢様に転生し…
-
- 電子書籍
- 復讐チャンネル ウラミン ~公開処刑ナ…
-
- 電子書籍
- 専属料理人なのに、料理しかしないと追い…
-
- 電子書籍
- 氷結鏡界のエデン5 絶対聖域 富士見フ…