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内容説明
高橋葉介の傑作短篇がついに単行本化! 怪奇幻想漫画の第一人者である著者が怪談文芸誌『幽』に連載した19作が一冊に。豪華書き下ろしイラスト20点に加え、未公開の下絵を収録。浪漫怪奇ものから学園ものまで、一話一話趣向を凝らした高橋葉介の怪談漫画の数々。怪奇幻想ファン垂涎の書がここに!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムッネニーク
83
89冊目『ヘビ女はじめました』(高橋葉介 著、2013年11月、KADOKAWA) ホラーを題材にした短編集。どれも後味の悪さを感じる物語だが、可愛らしいキャラクターが耽美で柔らかなタッチで描かれているため、不思議と読後感は爽やか。 サイレントや一風変わった読み方が必要な作品など、趣向を凝らした短編集ではあるが、同じような展開の物語が多いのが少し気になる。 「あたしヘビ女」2021/10/29
なつ
16
怪談専門誌『幽』に連載された約10年分の漫画を収録した短編集。一話一話が高橋葉介節のきいた、安定の怖面白い展開の数々。短い物語の中に、日常に紛れた非日常の不気味さが凝縮されてドキリとさせられます。読み終えるとタイトルの意味に納得する「陰陽」、ある意味怪奇よりも怖い「僕が拒食症になったワケ」が特に好きです。2019/02/04
眠る山猫屋
16
九鬼くんが冒頭から登場。あのお姉さんの弟か? ちょっと性格がクールなのは、高橋作品にはよくあるパラレルな世界観によるものか? 大人の媒体に掲載されただけあって、アダルトな展開も少なくないが、表題作に代表されるような、ダークな切なさは、やっぱり切れ味バツグン。2013/11/25
くさてる
10
怪談専門誌に連載された10年分の短篇を集めたもの。私は高橋葉介に関しては信者なので、ただもううっとりと眺めるだけでございます。コミカルなものとグロテスクなもの、哀しいものと美しいもの、様々な味わいを楽しめるまさに奇妙な味の短編集。このひとならではの一冊です。2013/12/03
波のうねうね
7
高橋先生の世界ががっつり安定して補充できました。でも長編の夢幻とかも新作待ってるんですよー。陰陽での髪の艶がまじツボ♡ほんとに綺麗♡2014/03/09
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