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内容説明
小川蘭、高校2年生。高校が離ればなれになって、すれ違いが多くなった彼氏の三島弦と、幼なじみの太宰修治のあいだで心が揺れ、ついには修ちゃんを選ぶことに。弦が最後に見せてくれた優しさに涙し、ひとりで生きていこうと決めるけれど、そこへパリに留学中の修ちゃんが帰ってきて!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
boo
10
そうなるのか〜。どっちにいっても蘭は幸せになれる!小林さんの本だからw芽映ちゃんも元気そうで良かったし、奏さん素敵だな〜こういうさらっと手助けできる大人の女性って憧れる。2014/05/31
あゆか
8
30分ほどでさらっと読了。 修ちゃんと弦との間でいまだに気持ちが揺れているようだ。 にしても恵梨香さんの性格が典型的な気の強い女子って感じでやっぱりいけ好かない。 ともかく面白かったので次巻に期待。2014/05/25
銀雪
7
寝る前に一気読み。やっぱり高校編は蘭のほうが好きだなぁ。文芸部メンバーも個性豊かで賑やかだし、新入生も出てきたし、いろんな女の子が出てきたし。芽映ちゃんの近況もわかってよかった。今回は、ミモザと凛のイラストが出てこなかったのがちょっと残念。そしてこの巻で椿先輩のことが特に気に入ったかも。そして、『ハピネス』のほうを先に読んでいたから、彼の名前がこの本に出てきたのに少しびっくり。凛と修ちゃんのやり取りには笑った。ラスト、意外なキャラが出てきたのにびっくり。恋愛展開も含め、どうなるんだろ……。2014/05/20
boo
6
やっぱり再読でした。だろうなと思ったけど久しぶりだったので思い出すためにも再読。蘭は真面目でまっすぐだなぁ。そんな蘭ちゃんだからみんな助けたいし守りたいし好きになるんだよね。そして、女子校でもステキな友達に出会えるんですね。自分の高校生活を思い出してちょっとブルーになりました…2019/02/09
さっきぃ
5
とにかく三島くんがいいやつすぎる。今回はそれに尽きる。切ない。修ちゃん好きだけど、でも三島くんがいいよ。三島くんとうまくいってほしいよ、と思わずにはいられない。修ちゃんとのラブがぜんぜんなくてそこが物足りなかった。文芸部のみんなもいい人たちだし、ほんと蘭は人に恵まれている。それは蘭がいい子だからなんだろうな。三島くんに幸あれ。2016/09/10