内容説明
拷問塔に住まいし三姉妹・ジベット、ラック、メイデンの前に道化師を伴って現れた、謎の「エメラルド色の少女」。 強大な「魔術」を使う少女に襲われた三姉妹の運命は！？ そして、裏で糸を引く妖魔の目的とは……？ 愛と憎しみと執着が交錯する時、大いなる悪が胎動を始める。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひー坊
11
可もなく不可もなく。2023/12/12
クラリス@社会の底辺
5
ツクモが可愛かった!!(*≧∀≦*)2014/02/26
あゆか
5
悪ノさん仕事早っｗｗｗ 1巻よりも盛り上がりどころが多かったし、登場人物も増えて面白くなってきた。 ラック･メイデンはともかく、ジベットはツクモの攻撃をかわし、赤い血を流すらしいから人間であることは確定したわ。 3巻に大いに期待。2013/11/01
鑑真＠本の虫
4
前回、うっすらと張られた伏線が、回収。 魔術師集団と妖魔たちの闘いも必見。 以前より、キャラに躍動感があり、文章力の向上が感じられる。 加えて、新キャラの登場をうまく活用しており、なかなか楽しめた。 新たな伏線も張られ、次回に期待したいところ。2013/12/18
猫耳ありす
4
前作では「みんな死んじゃえｗ」なんて思っていた私ですが、レイモンドさんが登場したことで、どちらに味方すればいいのか揺らいでいました。始まった当初、残虐な物語が延々と続くのかと思っていたのですが、正義の味方！のように颯爽と現れ重傷を負わせたため、全く展開が読めなくなりました。今回は表紙の通り凄い力を持つエメラルドの少女、ツクモが登場し、グロいシーンの代わりに戦闘シーンが多く描かれていました。にしてもレイモンドさんが男性だなんて未だに信じられないです。妖魔はみんな中性的なんでしょうかね？？ 今回気になったとこ2013/12/03
