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内容説明
就職で、逆転満塁ホームランを打つ――! 10年前に偏差値37の大学・金沢星稜大学に赴任してきた著者は、コンプレックスだらけの学生と定員確保に追われる大学を変えるため、「この大学に行きたい」と思われる付加価値を持たせる改革を始めた。徹底した見た目・マナー指導、思考力特訓に「イワシ戦略」……笑って泣けるサクセス・ストーリー。
目次
はじめに 「就活」は逆転のドラマ
第1章 どうしようもない大学だった
第2章 ますます狭まる「狭き門」
第3章 改革、発進
第4章 学生を選べる大学に
第5章 「訓練」は半年
第6章 人生は変えられる
おわりに 特別付録「就職は親で決まる」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taichi Ishihara
10
読了。徹底した主義と思想と方向性がある。高校生卒業してすぐのうちからこうして働く意識を植えてくれるのは非常に有効だと思う。放置しまくりの大学もあるけど、それが方針ならそれはそれでよい。とにかく明確にその大学の方針を打ち出せているところが好感が持てる。著者はリクルートOB。2014/02/04
ちんペー
9
割りに飄々と書かれている感じでサラッと読んでしまったが、生徒たちの意識改革もさること、各企業、学校側の調整ごとも並大抵のことではなかったと思う。作者の前向きな取り組み方にとても共感した。彼のような人こそ、真の教育者なのだと思う。2014/02/19
だんぶる
8
就活は20数年前に経験したが、今は変わってるんですね。勝手にがんばれではなく、心の面でサポートしていきたいと思います。就活生よりも、親御さんや就活をサポートする側の人間の心構えを考えるときにとっても参考になりそうです。2017/06/04
かやん
7
周りに流されてしまう学生を逆手にとって、真面目に頑張っているのが普通にしてしまい、良い風に変えていく。人は変われるし、誰もがより良くなりたいのだから…。著者のような改革者を迎えたい教育機関や企業は多いのでは?元気が出る一冊。2014/02/28
すぎねえ
7
おいらの一行/就職活動は極端な話、100打数1安打でいいのです。2013/11/21
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