扶桑社BOOKS<br> 【新版】プロが絶対買わない金融商品

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【新版】プロが絶対買わない金融商品

  • 著者名:永野良佑
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 特価 ¥599(本体¥545)
  • 扶桑社(2014/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594069339

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内容説明

今、空前の大ブームとなっている投資信託。「毎月分配で年金の足しになる」「元本確保だから安心」という売り文句の裏に潜む非合理性やリスクを、金融のプロが徹底分析。低金利の日本では誰もがうらやむ4%、5%の高金利商品の裏にもワナがある! 金融機関の「カモ」にならないための必読の書、登場!

目次

第1章 なぜプロは投資信託を買わないのか
第2章 株の銘柄選択は無意味なので、プロは他人が奨める株は買わない
第3章 プロは預金を軽視しない
第4章 プロは外貨の利率の高さを信じない
第5章 仕組債は理論的には損をして当然
第6章 銀行のカモでしかない、中小企業のデリバティブ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫砂茶壺

2
売りつける側が儲かる仕組みになっているからプロはこんなもの買いませんよ、という金融商品指南。胴元である親が儲かる、というのは裏を返せば子が損するということ。銀行や証券会社は自らと投資家との金融商品に関する情報の非対称性(格差)を利用して、一見お得感を出しつつ投資家に不利な商品を巧みに売りつけるのが理解できた。読んでからちょっと不安になって確定拠出年金のポートフォリオを見たら、投資信託入れまくってて、信託報酬のせいであまり利益出てなかった。「知らない」というのはダメだなぁ。2017/08/14

tz

1
図書館で借りて、仕組み債やレバレッジは端折りながら読了。ヘッジ付きの意味や為替と株式・債券を同時に追うのが良くないことは何となく分かった。2017/01/17

Masanori Fujimoto

1
金融商品全般について結構詳しく解説 何となく買う側については不利だと感じていたのが、 数字で分かる様、解説されていいました。 また営業の建前とホンネの部分についても書かれていまして、 結構楽しく読めました。 2014/04/21

うめにゃん

0
仕組債を本日契約して来ちゃった・・・。 銀行さんも比較的⁉︎安全って言うからさぁ・・・。 先に読むべきだった。 うーん、今日からブラジル応援団です(涙)←レアルの為替参照だから(。-∀-)2017/02/08

プルップー

0
初心者の自分にはやや高度。みんなETFを薦めるのだなあ。2014/08/29

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