内容説明
シリーズ累計60万部! 暴対法や台頭する「半グレ」との攻防のなか、六代目山口組の「向かう先」は。日本最大の裏組織の実像に迫る
目次
「六代目取り」への叛乱
第1章 六代目体制始動
第2章 山口組一極化の影
第3章 盃外交と山口組帝国
第4章 塗り変わる東京暴力地図
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
矢場町
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5代目と続けてあっという間に読んだ。この時はその後分裂するとは夢にも思わなかった。2015/10/02
早乙女
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長らく積読状態だったが、分裂騒ぎが始まったので読了。6代目・司忍と若頭・高山の人柄や有能さを説明しつつ、この二人の愛知・弘道会が山口組本流に取って代わっていく過程を描き、東京進出の攻防から全国制覇へ、そして山口組が日本の893組織を変えようとしている(全国統一&マフィア化)のではないかと推察している。その流れに逆らっているのがこれまでの本流の山健組とそのシンパで、それが今回分裂したようだ。2015/09/05
PP&AP
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野口さん・・・2013/10/28
sheep book
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見事なまでの六代目就任劇です。きちんと手はずを整えています。暴力団からマフィアへ。存在が変わってきています。2022/12/21




