- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
狼谷と善透を繋ぐ因縁は…
その鍵は善透の母が握っていた!
彼女の“正体”は…?
そして真実に迫る善透&サビに最大のピンチが!
物語は一気に急転の第9巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たぬあつき
6
シリアス展開…。つっこみたい部分もあるけど、結構マジで読んだので気にならなかった。面白いなぁ。善透さまのお母さんの事、そして彼の出生。やっと本筋が見え始めてきた感じ。それを心から支えようとしているサビの姿がやはり良い。狼谷くんの不気味さには驚いたけど、ワケありなんだね。悪いと思っていたキャラの裏側を読むと、この作品って本当に悪い奴がいない気がして。まさかの敵が味方に、という展開もなんだか嬉しいのです。サビの復活と、これからの展開に期待!「お庭番ってこんななの?」の台詞にドキッと。その辺もじっくり読みたい。2013/11/04
まぁ
5
お母さんがおっとっとぉとともに狼谷さんの執着って、善透様がいて普通に死ねたことによる憧れみたいなものなんですかね。中華チームは変身したりととんでもないことになっていますが、そこにきて昨日の敵は今日の友展開でした、黒彦さんハイスペック。2015/11/12
ミキヤ
3
善透の母の過去とそれにまつわる狼谷の確執を早足に説明する、全体的に一貫してシリアスな巻。白虎の戦い方はどちらかというと、作者の前作品であるメテオドを思い起こさせる。狼谷のバックグラウンドについては、まだまだ消化不良な部分があるが、それも徐々にはっきりしていくだろうか。また、彼の確執に対しての大虎の意見はとてもまともというか、頭の悪さが丸出しながらもえらくストレートで、伝え方さえ違えば励ましにもなっただろうなと。個人的には、鼠皇の再登場が嬉しい。あの小物感は、シリアスの中では良い清涼剤だ。2013/10/24
眞墨
3
思わぬ展開となった今巻…いや、シリアス展開は良いんですけどね…虎とか…口からビームとかなんだそりゃあってツッコミ入れなきゃならない展開読めない展開…ああもうっシリアスがどっかに消えるよwww2013/10/22
bookish
2
過去が少しずつ明らかに。よく練られたストーリー。めずらしくまるごとシリアスだった。カバーデザイン 石沢将人とベイブリッジスタジオ2014/01/03