ハーバード・ビジネススクールが教える顧客サービス戦略

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ハーバード・ビジネススクールが教える顧客サービス戦略

  • ISBN:9784822249793

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内容説明

「最高のサービス」だけでは勝ち残れない!
どれだけ立派な理念を掲げ、熱意をもって顧客をもてなしても、それが収益に結びつかなければ意味がない。企業は「最高のサービス」ではなく「儲かるサービス」を目指すべきだ。「儲かるサービス」を実践するためには、顧客を納得させ、こころよくお金を
払ってもらう仕組み(サービスモデル)が欠かせない。どこに重点を置き、どこで手を抜くか?誰に費用を負担させるか? 顧客を参加させるには?――など、継続的に収益を生み出すサービスモデルの実践的な設計方法を、ハーバード・ビジネススクールの豊富なケーススタディをもとに平易に解説。

目次

序章 サービスエコノミーの時代?
第1章 原則1―「すべてが最高」には無理がある
第2章 原則2―誰かがコストを負担しなくてはならない
第3章 原則3―悪いのはスタッフではない!
第4章 原則4―顧客をマネジメントせよ
第5章 企業文化をカタチにする
第6章 サービスを武器にして成長する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HALI_HALI

4
全ての事柄に均等に力を注いでいては凡庸なサービスしか提供できない。卓抜したサービス品質を創出するする原則は4つ。1.『下手にやること』を決める。2. 誰がコストを負担するか決める。3. スタッフ任せではない仕組みを作る。4. 顧客をマネジメントする。 以上、4点を踏まえてサービスを設計。そして重要なのが、その設計に企業文化を掛け合わせる事。文化は「創造性」、「行動」、「共有された基本認識」の3要素に注目して考える。2017/12/09

Takuya Tanaka

2
サービス向上、顧客の満足度アップを目指す上で、自分の考えが狭く、浅かったと感じた!「すべてが最高」は無理、絞り込みや捨てる判断も必要である。コスト削減してサービス向上させる仕組みや顧客兼スタッフと考え、顧客をマネジメントする、共通して企業文化を確立、浸透させる重要性が事例交え、分かりやすく書かれてる。とても勉強になった。読んで終わりにならないようにせねば!2014/02/01

Osamu Inoue

2
こりゃ、すごい。目からウロコ。小難しいタイトルとは全然違う、腹落ちする智慧か詰まっています。自分の間違いを鋭く指摘されました。超オススメの一冊!2014/01/15

なかむら

1
2024年128冊目 Kindle2024/12/18

1
成功するサービスの4要素のフレームワーク(サービス内容、コスト構造、従業員マネジメント、顧客マネジメント)について、米国企業のサービスビジネス成功例を交えて説明してある。欲を言えばもっと具体的な設計や定量性まで記載がほしかったが、特に従業員&顧客の職務設計はすぐに取り組みたいと思った。2015/02/25

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