小学館新書<br> 勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

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小学館新書
勝負論 ウメハラの流儀(小学館新書)

  • 著者名:梅原大吾【著】
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 小学館(2014/02発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098251810

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内容説明

勝ち続けるためにウメハラが考えてきたこと。

17歳で世界大会に優勝し、「世界で最も長く賞金を稼ぎ続けているプロ・ゲーマー」としてギネスにも認定されている著者が、「勝負」についての考え方を余すところなく綴る。
「勝ち続けることと単発の勝ちはどう違うのか」
「どうして僕は勝ち続けられるのか。そして読者がそれぞれの世界で勝ち続けるにはどうすればいいのか」。
日々成長を続け、変化し続けることで「勝ち続ける自分」を築き上げてきた「世界のウメハラ」。本書には、前作『勝ち続ける意志力』刊行後も成長を続け、さらにブラッシュアップされた著者の「実践的勝負哲学」が凝縮されている。

目次

第1章 なぜ勝ち続けることが大切なのか?(「勝ち」と「負け」、そして「勝ち続ける」を定義する 勝ち続けることと、100戦100勝であることは違う ほか)
第2章 勝ち続ける自分を設定する(どうして不安になってしまうのか 今の僕に目標はない ほか)
第3章 勝ち続ける基礎を固める(効率を追求しすぎない 若い人の吸収力に対抗する ほか)
第4章 勝ち続ける知識と思考(知識の重要性 頭の回転の「速さ」と「強さ」 ほか)
第5章 勝ち続けるメンタルの構築法(勝つために手段は選ぶ フェアであることの大切さ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あふもん

41
なかなかおもしろかった。んですが、著者は格闘ゲームのチャンピオンなのですが、格闘ゲームなどに偏見がある人などにも読んでもらおうと、かなり普遍的な言い回しだったり、比喩だったりが多く、もう少し専門的な話が読みたかった人にとっては物足りない感じも。また別の著書でもう少し踏み込んだ内容のがあるので、今回そうなったと著者自身も言ってるんですけどね2020/01/28

ずっと俺のターン

32
意識するとできるが、無意識だと難しいことを練習するのがちょうどいいらしい。2013/11/03

空猫

23
県立図書館。1冊めの新書『勝ち続ける意志力』で説明し足りなかったこと,より抽象的な「勝負とはなにか」という精神的な話を補足。要するに彼は「成長していることを自覚していることが勝ちで幸せ」と感じているからそうしている,ということである。纏めてしまうと短いが纏めると真価は失われるタイプの体験談。この「覚悟」に至った経緯をなぞることが大事だし,自らの人生で実践・体験すべきもの。彼は矛盾していることも平気で言っているが,そういう左右の限界までブレた挙句,双方とも体得しているからこそ,彼は世界のウメハラなのだろう。2016/07/14

tatsuya

20
好きだけど不向きは最高の組み合わせという話が面白かった。不器用だと他の人より試行錯誤して思考する時間が長くなる。表面的には遠回りのように見えるが、実は、結果として誰よりも遠くに辿り着く可能性を秘めている。2017/10/20

UC

15
積みから読了。前回読んだ『勝ち続ける意志力』に引き続いて、ウメハラの自己啓発本です。前回はウメハラ自身の生涯も踏まえての心構えが主な内容でしたが、今回はより精神論をフィーチャーした作品となっていました。基本新書とか自己啓発本って読まないんですが、これも定期的に読み返していきたいと思います。2016/03/10

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