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内容説明
「心の底から思えば必ず叶う」―シンプルなメッセージは、70年もの間人びとの人生を変え、願いを現実のものとしてきた。必要なのは「決意」そして「信じる力」。あるひとりの事業家が自身の会社の危機を救うべく生み出した、シンプルであるがゆえに一生ものの実践哲学。混迷の時代にこそ必要な、自己啓発のバイブル!
目次
1 私は信念をつかんだ
2 心とはなにか
3 潜在意識のはたらき
4 暗示は力だ
5 イメージを描くこと
6 潜在意識を躍動させる技術
7 世界は心の投影
8 思いは実現する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
64
【TP1401】もう60年以上前から増刷が繰り返されている本の新訳版。◆ただ思うにあらず。潜在意識に働きかける。他書でよく目にするフレーズだが、大元はこの本のような気がする。なぜ潜在意識に働きかけることが大事なのかについても、しっかり論説。すごい説得力だし、これこそ信じるか信じないかは読者次第だ。◆人生で成功するには『創造力』と『それを成し遂げられるという信念』が必要/潜在意識は事実や体験など顕在意識が送り込んだものを保存し、いつか顕在意識が使ってくれるのを待っている健気な意識/心にイメージを描く。 2018/08/10
かまど
26
『偶然をただ偶然として捉えるのではなく』 「人が胸に思うとおりが、すなわちその人である」古代イスラエル、ソロモン王の言葉です。 科学、テクノロジーが真であることを前提として世界が成り立っている現在、そうしたものでは説明のつかない、いわゆるスピリチュアルな思想が広まりつつあるように見えます。この一冊も、思いは現実になるというテーマをもとに、数々の事例と、思いを現実化するための手段(名刺大のカードに目標を書き、常時携帯しておく/鏡に向かって、自分はこうなりたいと毎朝晩語りかけるなど)を挙げています。 (続く)2014/11/06
手押し戦車
14
信念とはすでに自分の心の中にあり、「私はこうだ!」と断定出来る事で毎日、自分の心の底から信じていることを軸にして目に見えない無意識の偉大な力が発揮される。人は他人から影響を受けて自分の価値を勝手に決めている。自分の価値を決めるのは自分自身であり信念を作るのも、人生を作るぐらいに大事になる。全ての面をプラスに考えて全てのことに感謝をすると信念が強くなり、自分自身の現状と信念がずれて無意識が偉大な力を発揮し行動して行く。正しい信念ほど無我夢中で走って行ける。2015/04/02
harhy
13
67年前に出版された本で、「信念」の大切さを説いている。科学的なところは?のところもあるけれども、自己啓発本が説くところは時を経てもあまり変わらないね。2016/02/07
森 光弘
1
旧版に比べて、訳が読みやすくなった!2014/03/16