内容説明
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ゲームはエンターテインメント。楽しませるために、プロは現場で何をしている? 就職までにどんな努力をした? ビデオゲームの歴史やトレンド、ゲーム作りの仕事の内容、アイデアから企画を練るノウハウなど、ゲームクリエイターになるための入門書です。
目次
第1章 概論編―ここから始まる未来への道!(ゲーム業界の現状 ビデオゲームの歴史 ほか)
第2章 進行編―プロデューサーとディレクターの仕事(ゲームクリエイターの全体像 ゲームプロデューサーの仕事とは ほか)
第3章 現場編―先輩が教えるプロの現場(ゲームクリエイターになるために ゲームプランナーの仕事 ほか)
第4章 企画編―いよいよ企画作りに挑戦だ!(ペラ企画を書こう ゲーム企画の作り方 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nbhd
16
ぜんぜん無関係の業界なのに、いな、無関係の業界だからこそ、”のぞき見”感覚で楽しんで読めた。ファミスタの開発者が書いた、業界事情や職種を懇切丁寧に紹介した良心的な本。知って『得』したのは、CEDECというゲーム開発者向けのイベントで毎年開催されている『ペラコン』について。ペライチの企画書によるコンペのことで、コンセプトやターゲットの書き方とか、とか、とか、よい勉強になる。一度サイトをのぞいてみる価値はありかと⇒http://cedec.cesa.or.jp/2015/event/result.html2017/02/20
げん
2
題名のとおり、ゲームがどのように作られるのか、筆者の生々しい体験をまじえ、具体的に書かれている。2014/11/14
ニョンブーチョッパー
1
◎2014/10/21
kaisu
0
新大学生・専門学生に向けた書籍です。 クリエイターの姿勢・視点を日頃から身につけることが大事。2015/02/25
hisaos
0
ゲームを作る技術そのものではなくて、ゲーム業界がどのくらいの大きさかとか、中で働いてる人はどんな仕事するのとかそういうレイヤについて書いてある本。ペラ企画を書いてみようなど少々演習パートもあるが、まえがきにもある通り、ゲーム業界への就職に興味がある大学生や専門学校生が業界知識の入門として読むべき本でそれ以上のものではないです。2013/10/14