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内容説明
慶長五年九月、石田三成方「西軍」と徳川家康方「東軍」が関ヶ原で激突。天下分け目の大戦の影で、伊達政宗は出羽長井から会津まで、伊達の地を取り戻すため動き出す…。力強い筆致で描き出す、珠玉の戦国コミック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あまはら
5
好きな武将が上杉謙信・武田信玄など割と早めの戦国時代なので、私の知ってる伊達政宗は若くて「馬鹿めが!」とかパーリーとか言ってる子という感じでしたが、そんな政宗が成長したらまさか…こんなに大人になっていたとは…。家臣を、大切な人を、誇りを、守りたい。けれどこの時代は豊臣の天下。皆を守るため、黙々と自分だけで面倒な外交をこなす政宗。けれどじわじわと力を削がれていく伊達。頑張れ政宗…!ちょっとうるっとしてしまいました。2013/10/04
紫野
3
武よりも政に重きを置いた作品。なかなか、こういう本は少ないので楽しい。政宗様はかな~りえげつない政治家だったりするのよね。周囲の家臣団も魅力的に書かれており、面白かった。続きが楽しみ。2013/10/07
getsuki
3
まさかの文禄の役からスタート。メインキャラがおっさんだらけでたまりませんなぁ、茂庭さんがツボ(え、殿は⁈)この辺も史実的には結構キツイものがあるのによく漫画化したもんだと逆に感心。最上の駒姫は分かっていても理不尽さに泣けてしまう……成実も早く帰ってこーい!2013/09/29
はじめ
3
伊達政宗をよく知りもしないのにとりあえず読んでみた。話が途中から過ぎて誰が何をした人でどんな人物なのかわからず消化不良を起こした。掲載紙が歴史や戦国武将が好きな人に向けられて発行されているものなのでこれで良いのかも知れないが、登場人物が初っぱなから沢山出てきて混乱した。でも、変に奇抜な服装を着た人がいなくてその辺りは好印象。あと登場人物がみんな渋い!とりあえず伊達政宗の小説を読み漁ってこようとおもう。2013/09/28
くぼっち
3
他社から出ていた少年~青年時代の政宗様漫画のその後、という解釈で宜しいのか?朝鮮出兵に行って帰って来て、までのお話でした。続くよね?角川さんなら大丈夫って信じていいよね!?政宗様、渋いわー!小十郎も渋いわー!!狐のおじさんも元気なのになー。駒ちゃんが可哀想……。戦国ヒーロー勢揃いですけどね!伊達軍がね!皆素敵でした!2013/09/25