いつか、夜明けの空で待ってる。（２）

著者名：荒木宰【著】

講談社（2014/04発売）

• ISBN：9784063848977

内容説明

恋。それは「けがれなき罪」の始まり。ざわめき、もつれ、揺れる、それぞれの想い。――ずっと胸につかえていたあの日のことに決着をつけようと守重（もりしげ）は、みなかに正面から謝罪。お互いの誤解が解け、すれ違ってしまった想いを、ようやく重ねあわせることができた。やり直しのデートでは、強く惹かれあい、二人の関係は順風満帆かと思われた。しかし、和羽（かずは）がとった思いがけない行動から取り返しのつかない波紋が広がり……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[JACK]

☆ 中学生の時に一緒に行くはずだった宇宙展に来ることが出来た守重とみなかの2人。やっと約束を果たす事が出来た守重だったが、みなかに自分の気持ちを伝える事が出来ずにいた。そして、守重に幼なじみの和羽が迫る所を目撃してしまったみなかは、2人の仲を誤解してしまう。皆が誰かへの想いを抱えていて、上手く伝えられずにいる、清純派のラブストーリー。メガネ美人の若竹先生が素敵すぎます。

2014/04/29

[緋莢]

中学時代の事をみなかにきちんと謝罪した星野。距離を縮めた二人は、あの時行けなかった宇宙展に一緒に行く事に。だが、そんな二人を見た和羽が思わぬ行動に出て・・・

2014/06/14

[といぴ]

ベタな恋愛マンガ。ただそれが良い。疲れた頭に染み渡るんだよ。。。個人的には先生ルートを希望します。お勧め度：★★★★☆

2014/02/24

[しらはま]

ベタとしか言い様がない。今時珍しいくらいのベタな恋愛モノが読みたいのなら、まぁいいんじゃないかという程度の作品。そろそろこの作品独自の味を見せて欲しい。

2013/09/25

[よしQ]

それぞれの恋愛感情の機微を丹念に描いていて素晴らしい恋愛ドラマに仕上がってきている。２巻はちょっと待たされたけど、これは長く続いて欲しい。若竹先生は女教師＋メガネ＋ドジっ娘で最強属性。もう若竹先生ルートでもいいよｗ

2013/09/23