いまそかり（１）

著者名：日向なつお【著】

講談社（2014/07発売）

• ISBN：9784063409192

内容説明

八百万（やおよろず）の神様が「見える」女子高生、社会人になりました。『ありをりはべり』待望の続編、恋愛成分多めで開幕――！　地元の美術館で働く棗（なつめ・20歳）は、八百万の神様が「見える」女子。彼氏の須佐（すさ）は、神主の資格を取るために東京の大学に通っている。遠距離恋愛のもどかしさを感じつつ仕事に奮闘していたが、初恋の人・井出（いで）と数年ぶりに再会して……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒロ＠いつも心に太陽を！]

『いまそかり』の２巻を読む前の再読。もうすっかり話を忘れてたので…。神様云々のお話というよりも神様たちは棗の恋を見守るポジションに落ち着いてしまってすっかり棗と須佐の恋の行方がメインになってしまったようだが､それでも読むとほのぼのするし二人の恋の行方は気になる。次で最終巻なのはちょっと寂しいなー(-ε-*)

2014/04/11

[キキハル]

ありおりはべり、の次はやはり「いまそかり」ですよね。棗は美術館に就職し、須佐くんは東京の大学に進学。二人は絶賛遠恋中。ところが棗は初恋の人・井出くんに偶然出会ってしまい・・・。恋愛成分多い目もいいけれど、神様たちにたくさん登場してほしかったかな。今回あたらしい神様が出てこなかったのが少々不満です。でもミーシャの「オデ期」に笑わせてもらったからまあいいか。須佐くんはもっと気持ちを伝える訓練をしたほうがいいな。でないと棗を取られちゃうぞ。手を繋いだら、もう離しちゃダメだからね、二人とも！！

2013/09/16

[まりもん]

レンタル。読み始めたらどうやらこの話の前があることを知った（ＴＴ）まぁ知らなくても読める感じだったので読了。遠恋の大変さがこれからって感じかな。とりあえず「ありをりはべり」がレンタル本としておいてあるかチェックしに行かなくては。

2013/11/25

[みやび]

待ってました！！ありをりはベリが終わってから、これが出るのを今か今かと待ち望んでました。久しぶりに棗や須佐くんを見れてよかった。相変わらず神様達も現れて、ほっこりする漫画。でも、今回は恋愛色が強いのかな。紺野さんとの話は心にぐっときたよ。私も棗みたいなこと、あるなぁ。なかなか行動に移せないの。井出くんと須佐くんと棗。まさかの三角関係？そうきたか、その設定。タテミナ様とミーシャ様は健在なんだね。山岡先輩の弟が登場してきたのには、笑いました！久しぶりに再会した棗と須佐くん。はやく続きが読みたい！

2013/11/24

[ぐっち]

続編！ズバリのタイトルですね。恋愛成分多めってそういう展開？この作品の人たちには、いつまでもほのぼのしていてほしいなあ。

2013/09/14