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内容説明
地球上の都市が「消滅」した世界…かろうじて遺された資源で人々が暮らす花原村。そこに転校してきたカラン。20XX年穴ぼこだらけになったニッポンで3人娘が世界の謎に挑む!?大石まさるが描くちょっと未来のSFジュブナイル!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
古槍新垢
4
どんどんリビドーが先鋭化していってる。大石まさる自身も冒険家であるよな。大人カラン素晴らしすぎる。今作、かけあしになったせいもあるけど、ワクワクする描写より、ぞくっとする描写が印象的だった。ガチホラーとか読んでみたいなぁ。次はどんな冒険を読ませてくれるのか、楽しみで仕方ない。2013/09/10
monkey
3
ユーラシア大陸放浪編はもう少しゆっくり描いてもらえたら、読者だって「楽しい!だっっ!」って言えたのに・・・まさるさんはあいかわらず話の終らせ方が下手だな~。2013/08/31
とろろ
1
ちゃんと終わっている。が、ものすごいダッシュだなあ! スケールデカくしないで、日常が続いてくようは終わらせ方も良かったんじゃないかなと。その前の話で「やっぱ夏をダラダラ描かせたら大石まさる最強だな!」と思っただけに。お父さんの前では別人のように可愛いイラが良い。あと、ポカポカ叩きながら3人で泣いているシーンも。カラメルキッチュ遊撃隊よ永遠なれ!2013/10/23
HIDE
1
他の方の感想を見ていると「打ち切りではないか」との意見が出ています。ぼくもそういう印象を受けたのですが、鎮魂という要素のあるこの作品を311以後の現在に描くのは難しいのではないでしょうか。この作者にとってという話ではなく、誰にとっても。とりわけ娯楽作品にするのは難しいのではないかと思います。このマンガのエピソードをもっと読みたかったので、少ない冊数で終わってしまったのは残念です。2013/09/01
まめ
1
3巻凄いな。謎の熱量がある。漫画のテクニック的な物も、ここまで来るとそれだけで凄みを感じる。2013/09/06