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内容説明
2014年1月スタートの新制度をスピード解説
2014年1月から始まる注目の新制度(少額証券投資非課税制度:通称NISA)の仕組みから金融商品の選び方に至るまでが理解できる本。これまで投資を行っている個人投資家はもちろん、これから投資を始めようとする初心者に対しても、
・「NISAって何だろう」
・「どういうメリットのあるの?」
・「金融機関選びのポイントは?」
・「どんな金融商品を選べばよいの?」
といった基礎的知識について、わかりやすく解説。NISAを知りたい人にとって最初に読む本として最適な一冊。
目次
第1章 NISAを使って資産運用するメリット
第2章 NISA口座を開く前のちょっとした留意点
第3章 NISA活用のポイント
第4章 NISAで投資できる金融商品はコレ
第5章 NISAに適した投資信託の選び方
第6章 NISAで買ってはいけないファンド
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
14
今更かよという感じながら読みました。資産形成について、年齢的にも考えないといけないかしらと手を出してみたのですが、免税をいかに効率よく使うかについての初歩的なアドバイスが得られたように思います。株を売り買いするだけではないと、至極当たり前のことながら、それぞれのポイントを簡潔にまとめてくれているので、初心者の自分にはよかったように思います。2018/06/09
ブルーベリー
2
1冊を読んでわかったことはこの本はあまり初心者向きでないということと、NISAが自分の思っていることと弱冠違うということ。リターンがあればリスクはあるのね、やっぱり。2013/12/19
Tomotaka Nakamura
1
付き合いで作った口座を勝手にNISA指定されちまったので、しょうがなく勉強。結局投資信託にしろ、っと言われてる気がするんだけど、じっちゃんが「投資信託だけはやめろ」と言ってたからやらな〜い。人の金に本気になるやつなんていない、とのこと。2017/11/18
Hiroki
1
●配当金は「株式比例分配方式」を選ばないと課税される。 ●NISA口座で「株式比例分配方式」を選ぶと、他の特定・一般口座の配当も「株式比例分配方式」に切り替わる ●投資信託で分配金自動再投資コースを選んでも、非課税枠を超える分はNISA口座内では自動再投資できない ●基準価額の騰落率>純資産残高の増減率 => 資金流出 ●基準価額の騰落率<純資産残高の増減率 => 資金流入 ●ETFは(投資信託に比べコストが割安で、)希望に近い金額調整ができるのでNISAに適した商品のひとつ2014/07/31
ポンさん
1
NISAの入門という意味では良いですが、完全活用とまでは言えないです。制度開始前に出版されているのでしょうがないですが、もう少し具体的な内容がほしかった…2014/03/03