なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

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なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか?

  • ISBN:9784833420570

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内容説明

営業とは、拒絶から始まる世界一やりがいのある仕事。
『ウォール・ストリート・ジャーナル』ベストセラー、異色の営業読本。


ハーバード・ビジネス・スクール出身のジャーナリストが、
世界中を飛び回ってつかんだ“営業”の真実。
モロッコの土産物屋、日本のセイホのおばちゃん、
ニューヨークの現代美術商、テレビ通販のカリスマ、
MIT出身の航空機セールスマン、富裕層御用達の不動産営業、
シリコンバレーのベンチャーCEO……。
頂点をきわめた営業のエキスパートたちの言葉と生き様に学ぶ「売る」苦悩と喜び。
営業とは「人生の縮図」、そして世界を動かしているのはセールスである。

「営業という仕事は本来、優れた人がいちばん稼ぐことができる職業だ。
 頭でっかちのエリートは、そういう世界を本能的に恐れている。」
著者のハーバードでの同級生でもあるライフネット生命社長、岩瀬大輔氏の解説も必読。

【目次より】
■序 章:世界を動かしているのはセールスだ!
■第1章:拒絶と失敗を受け入れる
■第2章:ストーリーと共感力で売り込む
■第3章:生まれつきか、経験か
■第4章:教祖と信者
■第5章:誰にでもチャンスはある
■第6章:芸術作品を売るということ
■第7章:仕事と自我を切り離す
■第8章:複合的な才能
■終 章:ものを売る力と生きる力

目次

序章 世界を動かしているのはセールスだ!
第1章 拒絶と失敗を受け入れる
第2章 ストーリーと共感力で売り込む
第3章 生まれつきか、経験か
第4章 教祖と信者
第5章 誰にでもチャンスはある
第6章 芸術作品を売るということ
第7章 仕事と自我を切り離す
第8章 複合的な才能
終章 ものを売る力と生きる力

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎

26
なぜハーバードでは営業を教えないのか? 誰かにNoと言われたら、、、じゃぁ〜良いですわ。と諦め体質の私ですが、Noの先にある何かを取りに行くのもいいかな?と。データとして経験を増やせるということを知った。2020/02/20

マガリ

19
『営業』の資質は「忍耐力」「自信」「粘り強さ」「感じの良さ」である。失敗しても情熱を失わず、お客の動機を知る必要がある。値段、セールスの過程、人間心理の3つが絡み合う。共感力がないとモノは売れない。周囲に敬意を払い、自分のベストを尽くすことが大切だ。自分の行動とその理由を知り、自分に正直になる。『求愛力』が最も大切な要素だ。人間関係は「自然な会話」の積み重ね、信頼するあなたから商品を買う。ただ回収が命である。『打たれ強さ』と『楽観主義』が営業の特徴、少し思考を変えてみよう。★★★★☆2013年8月刊行2014/07/15

kubottar

15
営業について。学校で教えられるものじゃない2022/07/19

Bun-ichi Kawamoto

9
営業とは自分の思いを伝えて相手の心を動かして行動を起こしてもらうこと。2021/10/30

Takashi Naito

8
技術系の立場の人間が読んでみました。大学では学べない営業スキルをストーリー仕立てで様々な視点で学べました。理系的には8章の「複合的な才能」がおすすめ、エンジニアは舌を噛まずに話せただけでも大きな進歩である。しかし、それが難しい。。。2017/02/04

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