角川文庫<br> ナーダという名の少女

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角川文庫
ナーダという名の少女

  • 著者名:角野栄子【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2016/07発売)
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  • ISBN:9784041044438

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内容説明

カルナバル(カーニバル)の国、ブラジル。15歳のアリコは、不思議な少女ナーダと出会う。自由奔放に生きる彼女が、孤独なアリコの目には眩しかった。サンバのリズムと鮮やかな色彩で描かれる幻想的な物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

91
光と影の中で紡がれる少女たちの運命が眩しくてたまりませんでした。ブラジルで父親と孤独に暮らすアリコが出会った少女・ナーダ。お互いが近づき惹かれていくのが愛おしかったです。ブラジルのリアルな空気から伝わる運命に引き込まれました。ナーダの正体に何気なく気づくものがありますが、ナーダがいたからこそアリコは変われたのだと思います。この物語はブラジルという舞台でなければ成立しなかった物語のような気がしてなりません。2017/01/22

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

16
ブラジル リオデジャネイロが舞台。15歳の少女アリコは、不思議な少女ナーダと出会う。消極的なアリコに対して、積極的で強気なナーダ。「生きているように生きろ」という言葉が印象的でした。2020/03/04

Shinya

13
audibleにて。 ジブリで映画かしてほしいと思った。2017/09/26

Mie Tange

12
ダブル主演(?)的な2人、ナーダとアリコに好感が持てず。 なんとなーくなぁなぁのまま読み進め… 最後は少し面白かったかなって程度。 あえて言うならナオキとアナマリア夫妻の話のが面白そうで、 そっちの物語があったら読んでみたい(笑)2021/10/11

ヨー

7
すごい良かった!他の作品も読んでみたい2022/03/19

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