ＫＣＧ文庫 カゲロウデイズ 〈４〉 ｔｈｅ ｍｉｓｓｉｎｇ ｃｈｉｌｄｒｅｎ

著者名：じん（自然の敵Ｐ）

KADOKAWA（2013/09発売）

• ISBN：9784047290990
• NDC分類：913.6

内容説明

とある夏の日に少年少女たちは出会った。それは、いつまでも終わらない、長い長い夏の一日だった。　誰も自分を理解してくれず、自分は独りぼっちだと感じていた彼らだったが、それぞれの「目」に宿る力に導かれるように、メカクシ団の下へと集まってきた。　もう独りじゃない。彼らは手を取り合って謎の現象「カゲロウデイズ」に潜む闇とその背後にいるものに迫ってゆく！ネットに投稿された楽曲の関連動画再生数が２０００万を超える大人気クリエイターによる、書き下ろしノベル第四弾！『目』を欺くような衝撃を見逃すな！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[勇波]

毎度忘れた頃に読み進む『カゲロウデイズ』。今巻でやっと本題に入った感が…。キドちゃんのキャラが自分の中で崩壊していくのが面白い。あと刺し殺そうとしたドラゴンと躍り狂うマリーちゃん、イカしてます。さてまた忘れそうになる頃に５巻へと行きましょう★

2016/01/31

[散桜]

アザミとツキヒコよかったなー。きゅんきゅんしました。ツキヒコが素敵！アザミのツンデレっぷりも好きです。マリーちゃんの過去がチラチラしてて…切ないです。マリーちゃん好きなので、これからも期待！キドいいな！好き！かわいい！コノハ良く分からないけど大丈夫なのか?!謎だーーー((((；゜Д゜)))w

2014/03/24

[Yobata]

遥か昔、あるものが己を知るために人里に下りる。しかし人間の底知れない悪意に失望し、森に引きこもろうとすると一人の人間の少年に出会う…アザミとツキヒコのカゲロウデイズ最初の物語が紡がれる。モモとヒビヤがヒヨリを探しに行く中、キド,シンタロー,コノハはマリーだけが能力が先天的なことに注目し、能力の秘密を探るためマリーの実家へ。そこにあった日記から『カゲロウデイズ』を知る…。今巻はメデューサアザミと人間ツキヒコの物語,そしてカゲロウデイズの秘密が明かされる。アザミが化け物として虐げられるという軽い話ではないが→

2014/03/18

[蜜柑]

今回はアザミがたくさんでてきて嬉しかった。挿絵もアザミが3枚もあった、やっぱ可愛い!最後のメールが気になる・・・アヤノどこにいるの。

2013/11/16

[謡遥]

八月最後の読了。えっと……アザミ可愛かった。あと、キドが面白かったり、マリーがこれまた可愛かったり(遺伝か？)、コノハがいい奴だったり。正直曲とのつながりを考えてるとうっすら見えそうなんですけど多分違うんだろうなーとも思います。謎は深まるばかりだ。

2013/08/31