家族はわかり合えないから面白い

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家族はわかり合えないから面白い

  • ISBN:9784837925040

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内容説明

夫婦も家族も「不完全」でいい――実り豊かな人生を送る“関係づくり”のヒント・配偶者の出来損ないの部分に感謝?・「曽野綾子という人」・真のバカとは、何の工夫もしない人・「老い」と「死」は、人生最高の贈り物〈生きる知恵〉と〈家族の絆〉が確実に深まる本家族にはそのとき、乗り越えるべきハードルがある ある歳になったら、親の面倒をみるだけで、十分重荷だと思うんです。 それはやはり、子育てに匹敵するぐらい、重いものかもしれないな。                      ――三浦朱門(舅) 建て前でいる関係を保つというのは、家族が仲よくやっていくために絶対必要なこと。 たとえ嫌だなと思うことがあっても「ま、ぼちぼちよ」と煙に巻ける関係っていうのかな。                      ――三浦暁子(嫁)

目次

第1章 誰も教えてくれない「家族のつくり方」―本音だけでうまくいくほど、世間も家族も甘くない。
第2章 危機がないときは、バラバラでいい―嫁はいつから「本当の家族」になれるのか?
第3章 夫婦も家族も「不完全」でいい―だから、変化がある。だから、心地いい。
第4章 「いい親」を目指すのは、今すぐやめなさい―「子育て論」より大切な親子関係の築き方。
第5章 他力本願は不幸の始まり―なぜ、「日本人は幸せになれない」のか?
第6章 「老い」と「死」は、人生最高の贈り物―「避けられない宿命」をどう受け入れるか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ツキノ

5
今月のMust本-3 嫁と舅の対談集。かなりつっこんだ話も。特に曽野綾子(ふたりにとっては妻と姑)が出てくるくだりは興味深い。三浦朱門との結婚秘話とか。2014/01/31

ぱぴぷぺぽ

1
***2024/02/21

seringo

1
嫁と舅の対談という異色の本。お互いが冷静に、自分の良くない部分も含めて考察しているのが興味深い。いろんな違いを手掛かりに、色々なことを語っていて、あっというまに読了。2013/10/30

パスティル

0
嫁と舅の対談話。作家ならではの視点も垣間見えた。2014/04/17

simi

0
2013/12/02

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