内容説明
昭和16年、太平洋戦争。真珠湾へ向かった潜水艦伊18号のなかに、歴史の表舞台に出ることのない11人の男たちの青春があった。EXILEが出演し再演を繰り返す舞台、遂に小説化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hidari
3
舞台鑑賞のために読みました。舞台ありきのため、一人一人のキャラクターが強めに描かれております。後半の盛り上がりのため、二時間の公演でピークに持っていくためにはこれくらいの方がよいでしょう。けれども、あえて小説にするのであればもっと背景を丁寧に描いてもよかったのでは…とは思います。それでも、読んでおいてよかったかな、より舞台の内容が濃く感じることができました。舞台ともに若者世代のために描かれた印象もあったので、EXILEメンバーが演じるのもよいかと思います。(私は水谷さんのために観劇しました。)2017/06/09
ひさのっち
3
あぁ、読み終わっちゃった……。舞台を観ておいてよかった。その場でこの本を買っておいてよかった。読んでいると舞台で観た様子がスーっと浮かんでくる。前半は笑えるところ多数。しかし、12章からは読み進めるたびに胸が苦しくなった。13章後半から14章は涙、涙、涙。片道切符か…。なんで…。舞台を観た人の多くはEXILEファンだろうな。みんな読んだのかな??2015/04/26
Lima
2
タイトルから想像される感じとは全く違うこのお話、舞台になったものをノベライズした、のかな?おそらく舞台の脚本のほうが先ですよね… 真珠湾攻撃の際、小型潜水艦に乗りこんで、帰る望みのない出陣をした二人の乗組員と、その周りの兵隊さんたちとの日常。お涙ちょうだいにするためには、文章力が足りなかった印象でした。これ舞台で見たかったなあ!!2013/11/22
みん
1
潜水艦の長さが100m以上であっても、閉塞感はきついだろうなと思う。中では、少しハイテンション気味でいないと、暮らしてはいけないのではないかと思う。それが、軍事機密を心に隠したままで、何か月もになると、私には耐えれないだろう。ケーキを焼いたり、自転車を作ったり、限られた原料から、いろいろ考えるものだと思った。2018/06/30
non
1
17-145:P100ℓ1-2。真珠湾攻撃に向かう潜水艦隊。盛り上げようとする余り、戦争、死へ向かう者達の生きた明るさを書くにしても軽く書きすぎ。淡々と書くだけで充分では。潜水艦の密閉度。彼らが命を投げ出してまで守りたいと思った平和な国、日本だろうか。「駆逐艦ならまだ空が見える・捨てるのではない俺たちは命を使うのだ。意味をもって使うのだ」2017/06/22
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