内容説明
災害、リストラ、対人関係、事故……人生に訪れるさまざまなピンチを乗り越え、チャンスに変えて成長するのに必要なこと――それは「挑戦し続ける」こと。働き続けても疲れず、ハイテンションでいたほうが楽に活動できるという脳。その力を最大限に引き出す思考法を、具体例とともにわかりやすく紹介する。ネットの活用法や英語上達のコツなど、今すぐ使えるアドバイス満載の、脳を変革する一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラテちゃん
13
大変参考になった。繰り返し読みたい一冊。2014/11/10
anco
11
アウト・オブ・ワンズ・デプスの状態に挑戦すること。脳の成長のためには、恥をかく経験をいくつか越えなければならない。手に負えなくても投げ出さない。ベスト・エフォート方式。頭でグチャグチャ考えている暇があったら、とりあえず動け。現状に悩んでしまっている人は、意味など今は考えずに、そのときやれることを精いっぱいやる。いずれその意味が分かる時期がやってくる。仕事でも勉強でも、自分が好きでやっていると思い込む。大切なのはそう思い込むこと。子どもに戻ってダンスする。2016/05/31
k
7
「挑戦し続けることで脳は変わる」偶有性という聞きなれない言葉で始まり、氏の「アハ」体験と何が違うのと思いつつ、中盤から英語上達の方法は?など、ちょっとイメージと違ったなと思いつつ、柔軟に対応できない自分の脳が試されているのかなと。2013/08/30
ゆうみん
6
途中、英語の会得法の本だったかと思ったし、例えば・・・と出された話題もいまいちピンとこない所もあったけど^^; -----反省も後悔も立ち止まってなにも成していない。「しない言い訳を考えてるだけ」 まずは考え込まずに進んでみよう。間違ったって何もしないよりずっといい・・・という感じの話は結構好きでした。最近、停滞気味だった気分が動きだせた感じがします。2013/09/08
misaki
5
ふらふらしているよりは、何かを決断してそこに賭ける。悩んでいるくらいなら動く。セキュア・ベースを確保した上でのチャレンジ。リンガフランカとしての英語が不可欠。英語が出来なければ日本の良さを世界の中で表現することも出来ず、機会損失となる。2015/09/05