写真が絶対にうまくなる 構図力養成講座

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写真が絶対にうまくなる 構図力養成講座

  • 著者名:鈴木知子【著】
  • 価格 ¥1,848(本体¥1,680)
  • SBクリエイティブ(2014/08発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797374117

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内容説明

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いまいち「いい写真」が撮れないという人へ。
「構図」の基礎・応用・上級をQ&A形式でらくらくマスターできる、全写真愛好家、必携の教科書。

目次

01 構図以前に知っておくべき写真撮影の基礎(写真撮影でもっとも重要な要素―そもそも「構図」とは何なのか? 鑑賞者に伝えたいことは何か?―何が「主題」かをしっかりと表現する 被写体が傾くと違和感が大きくなる―「水平・垂直」を意識して撮影する ほか)
02 必ず覚えておきたい構図「10」の鉄則(バランスがよくさまざまなシーンに活用できる―三分割構図 要素の多い被写体をスッキリとまとめられる―黄金分割構図 画面全体に視線を向かわせて統一感を出す―二分割構図 ほか)
03 被写体別Q&Aで覚える構図の基礎・応用・上級(自然風景編 都市風景編 人物編 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ほじゅどー

9
★★★「構図」とは主要な被写体や背景などをバランスよく画面の中に構成すること。何をどう撮るか。主役を決めること。「引き算」。背景をぼかすと主役が目立つ。明暗差も。被写体をどの大きさでどこまで写すか。レンズの焦点距離、アスペクト比も重要。水平・垂直を意識する。横位置は「客観的」、縦位置は「主観的」。横位置は広がりや安定感、縦位置は高さや奥行きを強調できる。色があるから引き立つ構図(池に架かる赤い橋)もある。2016/08/19

*ふうか*

6
少し経ったら復習しないとね2021/08/07

チェリ

6
主題をもっと大切にして撮ろう。Q&Aでは「どう撮る?」か自分で考えるので力がつきそう。あれはこう撮ればよかったのか!という気付きを忘れず次回に(構図を決めきれずに撮らなかったこと多々...)。2016/04/24

Hiroshi

2
撮影意図をはっきり持って、伝わる作品を撮ることを考える本。構図では、先ず主題が何かを決め、主題の占める割合を多くして主題を判りやすくする。不必要なものはどんどん省いて行く。ピントをずらしてボケさせるのも省く方法だ。構図の前に基本的な写真の撮り方がある。①水平・垂直を意識する、②写真のヨコ・タテの使い分ける、③焦点距離、④色と構図の関係、⑤光と影の関係、これを前提に構図を学ぶ。基本は①三分割、②黄金分割、③二分割、④日の丸、⑤三角・逆三角、⑥放射、⑦曲線・S字、⑧対角線・斜線、⑨シンメトリー、⑩フレームだ。2017/08/28

Nao Izumi

2
こういう構図「を(で)捉える」という視点だけでなく、こういう構図「を創る」ためにヒトやモノをこう配置する という視点でヒントを得られたことは(初心者である自分にとって)新鮮。なにげに一番最初の基本事項・構図とは…で、撮影意図を明確にする、フレーム(アスペクト比とタテヨコ・水平垂直)、主題の大きさ(焦点距離とフットワーク)、絞り(ボケ)、カメラの位置(タテ(アングル)・ヨコ(ポジション))、色、光 という要素も整理できてスッキリ。2016/05/05

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