- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
2011年3月11日、岩手県釜石市。東日本大震災後、津波によって亡くなった人々の身元を歯型から判明させようと、遺体安置所で働き続けた歯科助手・大谷貴子。 震災から2年。岩手県のとあるホテルのラウンジで彼女は震災当時のことを語り始めた。 「あの時の光景は、今でも忘れられません……」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
9
いつまでも忘れないのがいいのか。それとも前を見るべきなのか。バランスが大事かな。2017/05/27
epicurean
2
歯科助手が違法行為やってるのがむしろ気になった。主人公の、娘と絶縁になるほどの離婚理由がむしろ気になった。2015/04/15
みっちぃ
0
「その時、自分がやるべきことをした」「やらなければならないことをやった」一言でまとめるのは簡単だけど、その中でも葛藤や苦悩、そして使命感の中で一瞬一瞬を過ごしてきたんだと、改めて実感。2014/01/09
戒吏
0
「遺体 明日への十日間」という映画と合わせて見て欲しい。スポットを当てた人物が違うだけで、ところどころリンクしてる。2013/10/20
織田麻里
0
あの日、まるで世界は壊れてしまったかのように思えたけれど、残された人はその場で踏ん張って、自分のできることを最大限の力で行っていた。2013/10/12