食品衛生の歴史と科学 ―人はいかにして毒を知り食の汚染を防げるようになったか―

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食品衛生の歴史と科学 ―人はいかにして毒を知り食の汚染を防げるようになったか―

  • 著者名:細貝祐太郎【編集】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 中央法規出版(2014/02発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784805838792

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内容説明

「ふぐはなぜ毒を持つのか?」「ナポレオンの死因はヒ素による毒殺?」「水素水には効果がない?」など数々のエピソードを交えて、食品衛生の歴史とその進歩を解説。食中毒や有害物質などの食品衛生の各分野を、文献調査と現状の知識からその全貌を明らかにする。

目次

第1章 食中毒
第2章 マイコトキシン(カビ毒)
第3章 発がん化学物質
第4章 有害元素
第5章 農薬
第6章 食品添加物
第7章 水質と汚染物質
第8章 放射性物質
第9章 器具・容器包装

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆり

0
歴史は苦手だけれども、この本はおもしろかった。「ナポレオンのヒ素毒殺説」「『沈黙の春』とは何が起きたのか」そして、「すべてのものは毒である。使う量と使い方である。」 過去の先人の経験から、今の食品安全があるということがよくわかった。2024/03/14

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