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内容説明
コカ・コーラ、資生堂、ホンダ、ユニ・チャーム、竹中工務店、コルゲート…国内外の企業がいま注目する最新マーケティングの正体!なぜ、同じような商品ばかりが店頭に並んでしまうか?アンケートやフォーカス・グループ・インタビューからは読み取れない、言葉にできない消費者の“ホンネ”に脳科学で挑む。
目次
第1章 消費者は本当に欲しいものを知らない
第2章 「なんとなく」へのあくなき探求心
第3章 脳はCMの何を見ているのか
第4章 キリスト教は知っていたブランドの秘密
第5章 ニューロマーケティングで変わる5つの常識
第6章 脳科学とマーケティングでつくる新しい関係性
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芸術家くーまん843
4
「なぜ脳は「なんとなく」で買ってしまうのか?」田邊学司、小野寺健司著 ダイヤモンド社http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478022194/businessbookm-22/ref=nosim脳科学を活かした最先端の「ニューロマーケティング」の知見を、元博報堂の著者らがまとめた一冊。本書によると、ニューロマーケティングとは、<人間とそれを取り巻く外界刺激との相互作用(ダイナミズム)を捉えるマーケティング>。人間がどんなメッセージから刺激を受け、反応するのか、2013/08/25
げん
3
ニューロマーケティングという一見怪しそうなタイトルだが、今後のマーケティングの一つの方向性を示す興味深い内容だった。これまでのマーケティングの5つの常識、「ブランド認知優先」「メッセージ訴求力」「バーチャル、オンライン化」「不満を最小化した商品は満足度が最も高い」「国の文化や習慣を考慮しない商品は受け入れられない」を最新の事例を交え反論する。デリバリー型マーケティングからニューロダイナミクス型マーケティングへ。人間中心から関係中心へ。ソーシャルメディア活用のヒントとしても使える。2013/12/21
僕です
2
現状の意識を探るアンケートでは見えない無意識のところが、脳科学によって見えるかもしれないというお話。なぜモノが売れるかなんて誰も分からない。すべての原因と結果の分析は後付けに思えてくる。2014/04/04
Levi
2
ニューロマーケティングの本というので脳の働きからマーケティングを解説されているのかと思ったらそうでもなく、引用も紹介した本を読んでくださいと内容を知らないまま話が進む場面もあり、何となく中途半端な内容でスッキリしませんでした。2013/12/28
yyhhyy
1
軽いネタの寄せ集めかな?と思いきや極めて真面目な本だった。アンケート回答では捨象されてしまう感情や無意識を脳科学の技術で測定する企業が海外では増えている。マーケターは覚えるべきことが増えていくね2015/03/23
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