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内容説明
図書館を人と情報が出会う場であると定義する著者が創設したアカデミーヒルズ六本木ライブラリーには、会社を離れた個人としてという会員制のエリートビジネスパーソンが身につけるべきビジネススキルを、マッキンゼー・アンド・カンパニーなどの企業で働いた経験をもとに8つのジャンルに整理。
各ジャンルの意味、重要性と、そのジャンルで読んでおくべき本を「基本書」としてできるだけ少なく絞り込んだ上で、使い方とともに紹介します。この基本書とは、最小努力で最大効果が得られる費用対効果の高い本であり、本書は、効率よく独習をすすめる際の最良のガイドとなります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aki
7
自分が学びたい、触れておきたい分野に対して「こんな本がありますよ」と教えてくれる本だった。著者のコメントが本に対するお世辞ではなく、こんなことが載っていてこんなことは載っていないということを正直に教えてくれているところが良かった。読んだ方が良さそうだという本のページには折り目をつけておいたけど、こういう本を読むだけ読んで賢くなったつもりになってしまうのが私の弱点だとおもう…2017/01/26
らっそ
4
否定的に紹介してある本が少なからずある点に意表を突かれた。紹介された本の何冊かをアマゾンの買い物かごに入れた。ロジカルシンキングは必須。2014/04/29
Hideki Ando
4
紹介されてる本が批判的なスタンスのものから、そうでないものまであって良くわからない。なら薦めんなよ、と言いたくなるような紹介文もあって著者の意図が読めない。更に、所謂「マッキンゼー的な態度」も、わりと随所にある。あまり、「ワンランク上」や「独習ガイド」という事を目的とせずに、近刊の紹介という程度の気持ちで読めば良いように感じた。2013/09/07
moonlight-yuca
3
会員制六本木ライブラリーのメンバーに、あたかもなったような錯覚を覚えさせる本書。ただのビジネス本紹介ガイドなのですけれども。読むだけで「ワンランク上のビジネスパーソン」な私と自己満足に陥りそうで、思わず苦笑。ライブラリーが目指しているのは、実は、コミュニケーションの場の提供であるらしい。そういう体験はこの本から得られませんが。しかし読んでみたいなと思わせる本も、ありますね。2013/10/31
Naoya
2
今月はいろいろ忙しかったがやっと読了できた。この手の本を勧める本は結構好きで、この本で紹介されてる本をどんどん読んで行きたいと思った。2013/10/22