内容説明
復活した貞子の呪いを自らの身体に封印した鮎川茜は、ひとりの娘を産み落とす。凪と名付けられたその少女の叔母にあたる楓子は、母親がわりに凪を育てながら、言いようのない違和感を感じていた……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
3
「呪いの動画」騒動が終息し、日常を取り戻した孝則と茜。やがて、二人は娘をもうけ、幸せで穏やかな日々を過ごしていた。5年後再び恐ろしい悪夢の中に引きずり込まれるとも知らずに。 *** 貞子3Dの続編、貞子3D2。時間軸は再び世に君臨した「呪いの動画」騒動が終息した5年後の話。孝則と茜の娘である凪と孝則の妹である楓子の物語である。茜の決死の行動によって効力を失ったと思われた呪いの動画が再び、だれかの手によって蔓延する。2020/05/05
ヤバ
2
前回の作品が腑に落ちなかったので、期待せずに読んでみた。往年の貞子の恐怖が軽くなった気がした。2013/07/28
いなもっちゃん
0
あんまり怖くなかったなぁ2013/09/22