中経出版<br> 社長、その領収書は経費で落とせます!

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中経出版
社長、その領収書は経費で落とせます!

  • 著者名:松嶋洋
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2013/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784806148289

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内容説明

税理士には、クライアントから絶えず「節税」の相談があります。なかでも真っ先に出てくる質問のひとつが、「この支出は経費となるのでしょうか?」というもの。税務署と裁判所との見解も食い違うというグレーゾーンの中で、経費かどうかの判断は税務署のご都合主義的に決められてしまっているのが実情です・──ならば納税者のほうも、税務署に合法的に「経費だ」と認めさせるテクニックを身につけてこそ、初めて「フェア」であるといえるのではないでしょうか。本書では、その「税務署に合法的に経費を認めさせるテクニック」を、余すところなく紹介します。

目次

プロローグ 支出を「経費」にするには、テクニックがいる
第1章 9割の領収書を「経費」で落とす基本テクニック(「経費」の範囲は、税務署との交渉で決まる 「業務上の支出」であることを強気にとことん主張する ほか)
第2章 「税務調査」を節税に活かすテクニック(税務調査は節税に利用できる やってはいけない「不正取引」を知っておこう ほか)
第3章 「税務署の考え方」を節税に活かすテクニック(「税務調査官」とは、どのような人なのか 「無料相談会」「事前相談」を上手に使おう ほか)
第4章 「税理士」を節税に活かすテクニック(税務調査に強い税理士をみつけよう 税務調査の「流れ」を押さえておこう ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuji Hamano

6
「税務署は見ている」の著者と経歴は似ているように思えたが考え方がまるで違うことに驚いた。著者は税務署の納税者に得(節税)になることは教えず過ちだけを訴求する態度と、結局まともに活かされていない税金の実情に失望し、あえて納税者側に立ち徹底的に税務署が困るテクニック(もちろん合法、というかむしろ調査官が違法?な騙しをかけてくるポイント)を教えてくれている。2016/07/16

のみちゃん

2
「元国税調査官がなぜこんな本を?」と思ったが、プロフィールにあった「失望」という用語で納得した。結局、信じられるのは己のみ。高額を動かすことは全く予定していないが、興味深い本だった。2015/01/27

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