ハヤカワ文庫JA<br> 蒼穹騎士 ボーダー・フリークス

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ハヤカワ文庫JA
蒼穹騎士 ボーダー・フリークス

  • 著者名:榊一郎【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 早川書房(2013/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150311162

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内容説明

竜に転生してしまった親友を撃てなかったパイロットの男と、竜に魅せられた女性科学者が交わした契約とは──ライトノベルの雄が満を持して放つ亜音速の激闘と恋情の物語。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

14
音速を超えたジェット機が操縦士ごと「竜」となる現象が確認されて数十年。空を自在に飛び回る「竜」は人を襲い、喰らっていた。そんな「竜」と戦う「蒼穹騎士」と呼ばれる戦闘機乗りたち。その一人であるダインは、目の前で親友が「竜」化したという過去を抱えていて・・・2016/04/07

まつじん

7
まさに軽小説ですね~2013/08/22

3
音速を超えた飛行機がパイロットをも取り込み竜へと昇化し、人間を襲っているという世界。その竜に対抗するために戦闘機で立ち向かう蒼穹騎士、そして竜の研究者メリル。ツイッターから誕生した物語ということだが、五代ゆうさんが序章をツイッターで書いてしまわれたことがあるというので、それも検索して読んでみようかな。航空機のドックファイトもの大好きなんだけど、これもやっぱり面白かった。2013/09/09

葛野桂馬@時津風@ハスター

3
音速を超えると人が竜へと変貌する世界。竜という人類の天敵を生物として研究する女性科学者と、『英雄』と呼ばれた元蒼穹騎士の相棒が織り成す数奇な物語。竜というファンタジーの象徴ともいえる存在を扱いながら、SFとして物語をしっかりとまとめ上げた手腕は見事といえる。超音速に淡い憧れを抱きながらも、「人間」であることを選んだ二人は、どのような世界を飛び回るのか。続きも期待している。2013/08/24

gayuu_fujina

3
ストジャの換骨奪胎と言うだけあって、魔族化…もとい竜化の謎は最初から仕組みとして回収する気がなく、人物を描く事に傾注しているのが面白い。主人公たるユキトの性格もレイオットに近いが、養父を撃って後悔したレイオットと、親友を撃てず後悔したユキトという対比と、メリルはネリンとカペル両方の要素を感じる人物像なのも楽しい。…続きは出ないだろうケド。2013/06/30

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