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内容説明
ビジネススクールはすてきなところだ。でも、もし行っていたら、今の自分はなかっただろう──。
常に世の中に変革を生むヴァージンの総帥、リチャード・ブランソンはこう振り返る。ヴァージンの経営は、しばしば「世間の常識」とは逆を行く。だからこそ、ユニークで、顧客の心に響くサービスを提供できる。若くして型にはまった経営を学んでいたら、世間をあっと驚かせるアイデアを次々と生み出すことはできなかったかもしれない。本書には、ブランソンが実践で積み重ねてきたヴァージン流経営のコアが凝縮されている。
目次
1 リスクという名のチャンス(起業の五つの秘訣―ビジネスを軌道に乗せる ピープル・パワー―会社の本当の強さはここから生まれる “いい人”は一番になれる―カリカリするより仲良くやろう ほか)
2 CEOだって間違えることがある(起業家のつくり方―まずは社内起業家を育てよう 変化は空にあり―持続可能な社会へ飛び立て! セカンド・オピニオンが気に入らない?―ならばサード・オピニオンを求めよう ほか)
3 パワー・トゥ・ザ・ピープル(悪いニュースは良いニュース?―双方向コミュニケーションが大切 パートナーを選ぶ―投資家との幸せな結婚 社員に投資しよう―そうすれば顧客があなたに投資してくれる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
50
【TP1309】世界34か国、従業員5万人、売上高2兆円のヴァージングループを創り上げた著者の成功哲学◆勝てば官軍であることは否めない。多少の無茶な論理も成功者の弁に花を添える。◆新規事業の5つの秘訣/①楽しくなければやるな。②革新的であること。③愛社精神を持つこと。④経営とは話しを聞くことにある。⑤身近な存在たれ。◆人材は会社のもっとも重要な資産。◆企業は、①従業員、②顧客、③株主の順にニーズを満たすこと。◆鎖の強さは一番弱いつなぎ目で決まる。◆お客様は常に正しい。間違っているとき以外は・・・2018/05/23
中島直人
12
(図書館)単なる目立ちたがり屋のADHD傾向のおっさんだと思っていたが、ちゃんと考えてたんだな、というのが第一印象。面白かった。企業は人、従業員が第一、ヴァージンブランドの特徴は卓越した顧客サービス、とか印象に残るキーワードが多く、多くの刺激を得られたと思います。2018/02/20
そらきりん
3
こんまりさん、オススメ本。途中までしか、読めなかった。 偉大なる起業家の、母が素晴らしい。 本文より【他人を大っぴらに批判するな、ということだ。 ぼくが誰かの悪口を言うと、鏡の前で5分間、自分の姿をじっくり見せられた。他人への批判は、すべて自分の悪い部分の裏返しなのだ、というのが母の理屈だった。】母、カッコイイ!なかなか出来ることでは、ない。2015/03/13
モモのすけ
3
こういう生き方は楽しいだろうな。「ビジネスは楽しくなければいけない」「あと一歩の努力をすることで、揺るぎない顧客ロイヤルティが生まれ、ブランド価値の向上につながる」2013/10/13
Porco
2
ブランソンという人はすごい人だ。16歳で高校を中退して、雑誌の創刊を手始めに、レコード店を展開し、航空会社を興し、銀行を買収し、と、手広くビジネスを展開してきた。しかし、"Small is beautiful"と彼は言う。 本書は主に起業家に対するアドバイス集だ。起業家ではないビジネスマンにとっても役立つ内容だが、やっぱり起業家が第一の読者として想定されている。日本人にとっても共感しやすい(ちょっと破天荒な感はあるけれども)経営スタイルのように思う。2014/02/25
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