内容説明
今あなたは大切にすべきことのために、力を注ぐことができていますか？ 「あれこれやることがあって手が回らない」「自信がなくて消極的になってしまう」「なにをするのも億劫」ということはありませんか？ もし、あなたの心がずっしり重い状態であれば、不要な心の荷物があなたのエネルギーを奪ってしまっているということ。この心の荷物を片づけて、あなたのもつエネルギーをストレートに発揮できれば、成果や自信を得られるだけでなく、夢中になったり楽しんだり心から笑ったりしながら、目の前のことに向き合えるようになるのです。いままでなにかをすることに消極的だった人も積極的になったり、続かなかったことが続けられるようになったりします。この本には、私たちがどんなふうに心の荷物を片づけていけばいいのか？ 心のエネルギーを取り戻すために、どう心の荷物と付き合っていけばいいのか？ いっしょに考えていくための74のヒントが収録されています。
目次
第１章 心の荷物を片づけると、力が湧いてくる（その心の荷物が、エネルギーを減らしてしまう 本当は軽い荷物を重くしていませんか？ ほか）
第２章 心の荷物の整理のしかた（大切なものを大切にするために捨てる必要がある 心の荷物を捨てないと、新しいものは入ってこない ほか）
第３章 「心の余裕」をつくる考え方（心の目をもつ 広い視野をもつ ほか）
第４章 心の荷物を片づけられないあなたへ（心のすき間に「荷物」はたまる 罪悪感という荷物をどうするか ほか）
第５章 すっきり荷物を片づける習慣（習慣が生き方を決める 最低限「これだけする」を考える ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
frosty
8
部屋の片付けの次は心の片付けかな〜♪ あぁ、自由って素敵❤︎2016/02/14
のり
4
必要のない苦しみを取り除いて、本来の生き生きとしたエネルギーを取り戻すのが「心の荷物を片づける」ということ。「やらなければ」ではなく、自分の意志で「やろう」と心がける。なにかを手放すことは、なにかを得ること。エネルギーは動いているうちに湧いてくる。自分を変えるには、次の行動を変えるしかない。人のためになることが心の癒しになる。自分は運がいいと思う人は、運がいい。自分が幸せになる道に目を向ける。「やってみたい」で即決する。心の元気は、生活習慣の質からも導かれる。幸せとは「笑顔になれるか」。2016/05/20
Artemis
3
自分にも周囲にも理想を持ちすぎす、現実を丸ごと受け入れるだけのキャパを持つ。それだけで不安から解消され、周囲にも優しくなれる。 変わろうと決意してそうこのとしになるとハンドルを切るようにはいかないけど、まずできる目の前のことからフットワーク軽く行動して行くことが大事ね(*^^*)2014/07/11
さくらんぼママ
3
ずっと頑張り過ぎて、少し疲れ気味の私の栄養剤になった。 きっとこの本を読もうと思った時点で心が疲れていたのだと思う。 休むことは悪くないよ、もっとのんびり行こうよと言われているようだった。2013/09/05
さなだ
3
図書館 心の荷物を片付ける方法。わかってるんだけどできないこともあるよなら〜2013/08/23
