廣済堂文庫<br> 狂犬 - ハード・アクション

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廣済堂文庫
狂犬 - ハード・アクション

  • 著者名:矢月秀作
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 廣済堂出版(2013/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784331615393
  • NDC分類:913.6

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内容説明

凶悪犯捕縛に燃える警視庁捜査一課刑事・神条俊輔は、その非情な逮捕手口から裏社会では「狂犬」と 恐れられている。いま神条は自分の妻子を殺した銀行強盗の永倉を6 年間追い続けているが、その永倉 一味が沖縄にいるらしいとの情報が入った……。
著者渾身の長編ハード・アクション。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

163
相変わらずのドタバタハチャメチャ矢月ワールドでした。ある意味、ここまでワンパターンだと笑えてしまうくらい一貫してます。しかし、ここ最近読んだ『D1』『鳥の森』『闇狩人』よりは、良かったかなと。相手の悪役「永倉」はとんでもなく悪いヤツですが、どこか哀愁があるというか、なんか憎めきれない翳(かげ)を感じさせてくれるキャラでキライじゃなかったです。でも、やっぱり矢月さんの作品は何を読んでも『もぐら』シリーズとダブってしまいます。登場するキャラも事件(出来事)も、ドンパチも全てが同じに思えてしまうのは気のせい?2014/05/17

ミーコ

17
初読みの作家さん、ジムで読むのに電子書籍を購入しました。バイオレンス強い作品ですが、スピード感があり、面白かったです。狂犬の生命力が半端ない 永倉の狂気が恐ろしい。やるかやられるかハラハラ。。 もぐらシリーズも読んでみたく思います。2024/11/01

15
派手なドンパチでした。何となくデジャブ…、再読なのか?2025/05/24

大地

13
矢月作品らしくド派手。何も考えずに読めるし、読みやすいから一気読みでした。内容はもぐらシリーズとかぶってるが、個人的にはもぐらシリーズの方が面白い。2014/04/28

Reina R

10
派手なアクション連発で一気に読めたけれど、うーん期待していたほど面白くはなかったかな。妻子を殺された刑事がその犯人を6年間追い続けている…という話なのだけど、タイトルにもある狂犬ぶりがあまり書き込まれておらず逆に犯人の永倉の方が狂犬という名が似合う気がした。2014/01/03

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