内容説明
石田三成の正体は、朝鮮の古代国家・百済(ペクチェ)の流れを汲む、近江百済党の首領であった。百済再興を謀(はか)り、魔人と化した三成。これを阻まんと、剣客・柳生石舟斎ら大和柳生一族が立ち上がる。唐王朝、古代朝鮮、大和朝廷の動乱から関ヶ原の戦いまで、千年の死闘を大胆な歴史解釈と奇抜な着想で描いた伝奇大作! (講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
おぎにゃん
6
百済。新羅。高句麗。半島の動乱期。滅亡した「百済」の復興と、それを阻止せんとする「新羅」の暗闘…神器争奪戦あり、妖術戦あり、剣戟戦あり、怪獣空中戦あり…さらには、歴史の謎を「伝奇的手法」で解き明かす…登場人物の真面目さと、状況の奇天烈さのギャップが面白すぎて、ニヤニヤが止まらない!読んでてとにかく楽しい…二人の「三成」、二つの「関ヶ原」、二つの反乱。この大風呂敷をどう畳んでみせるのか。大きな期待感と共に、いざ下巻へ。2014/05/17
んがんぐ
1
なんで買ったのかも覚えてなくて事前情報なく読み始めましたが、こんなカオスな小説だったとは…。 序盤に韓国ドラマを全く見ないので韓国読みに馴染みがなくて読むのに苦戦したり、朝鮮の地理にも詳しくないので難儀しましたが、そこは割と読み流しても大丈夫だったかも。 でも史実に合わせて来てて記紀好きならワクワクする展開かもしれません。 でも時代が錯綜してて混乱します。三成と三成がいたことに気付かなくて、石田三成と大海人皇子が同時代なのかと思って戸惑ったり、いや全面的に戸惑いますwそもそもなぜ石田三成なんだ…2025/12/28
toiwata
1
魔人怪人が縦横に活動する奇想天外。2017/08/18
冬至楼均
1
タイトルは元に戻したんだね。2013/11/14
こたろう
1
伝奇小説とはいえ、ちょっときつい。下巻があるからとりあえず読むか。2013/07/15




