内容説明
山形新幹線「つばさ」で東北ヘ向かった若い女性が次々と蒸発した。囮として、単身「つばさ」に乗り込んだ北条早苗刑事に近づく謎の男・平沼。しかし、平沼は仙山線の踏切で列車と衝突して死亡。運転していた車からは若い女性の右足が見つかった。県警が平沼犯人説に傾くなか、十津川警部は独自の推理を展開する! (講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fumikaze
4
再読。読みやすいのが一番。2024/04/23
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
4
2013年 6月14日 初版2018/10/04
fumikaze
4
「山形新幹線つばさ殺人事件」(講談社文庫)。単なる誘拐殺人事件か、と思いながら読んでいたら最後がちょっと意外だった。十津川の言う通り「妙な、というか、嫌な終わり方」だとも言える。警察官というのは面倒で地道な調査を上司の指示に従って1つ1つ行っていかねばならず、私のような面倒くさがりやには勤まらないなぁ...と改めて思った。2016/11/03
クリンクリン
2
いつもながらの西村京太郎。そして、いつもながらの十津川警部。根拠のない推測から捜査を進めていくのもいつも通り。突っ込みどころは満載なのだが、読みやすさと安定感は抜群。気がついたら読みたくなるから不思議。今後も十津川&カメさんよろしく( *・ω・)ノ2014/06/08
クジラ
1
連続した誘拐・殺人事件の発生。犯人が不明の中捜査は難航する。最後のどんでん返しは,意外ではあったものの,設定としてはちょっと難しかったかなという印象を受けた。まあそこまで真面目にならずに,一つのフィクションとして楽しめばよいのだろうと思ったら腹落ちした。2022/10/06
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