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内容説明
太陽がぎらぎらとした夏の日。暑くてたまらないポポくんたちは、山の洞窟へ涼みにいくことにしました。ひんやりとして涼しい洞窟を進んでいくと、そこには、氷の世界が広がっていました。ポポくんたちは、氷の上をすべってみたり、なめてみたり、大喜び。すると、そこへ、ドシーン、ドシーンと大きな足音が聞こえてきました。ポポくんたちの前に、巨人があらわれたのです。おびえたポポくんたちは、かきごおりを作りたいと巨人につたえ、氷をもらうかわりに、かきごおりを作ってあげる約束をしました。さっそく、かきごおり作りを始めたポポくんたち。味見のはずが、あまりのおいしさに、次々と色々な味のかきごおりができあがりました。夢中になっているポポくんたちでしたが、また、ドシーン、ドシーンと大きな音がせまってきて……。「ポポくんシリーズ」の第4弾。カラフルで楽しいかきごおりがいっぱい! みんなで作る楽しさが伝わる絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
28
大男が怖かったらしい。彼が出てくると目を手で隠して見ないようにしてました(笑)でもすごく楽しかったそうです。いろんなかき氷が出てくるページは特にお気に入り。(3歳10ヶ月)2021/03/09
喪中の雨巫女。
12
《書店》ポポくんたちが、作ったかき氷は、どれも美味しそうだなあ。夏は、特に美味しそう。今食べたいなあ。2013/07/13
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
9
夏に是非読みたい!色んなかき氷が登場します。かき氷を食べたことの無い巨人のために作ったかき氷。「いっしょに食べよう」という優しい巨人もいいです。シリーズになっているので他の絵本も読みたい。2019/03/01
ぱんだ705(♡˙︶˙♡)
9
このシリーズ大好きです。また夏になったら読んであげたいな。2015/02/27
ここ
5
図書館☆3歳10ヵ月。かきごおりが好きな娘にドンピシャでした。きょじん登場で息を飲み、たくさんのかきごおりのシーンでは、どれがいいか選んだり、「ねこちゃんのかきごおりはど~こだ?」っと、お互いにクイズを出したりして楽しみました。たまたまその日、お菓子を食べたら舌の色が変わった!と騒いだ日でもあったので、ラストで「この色一緒だね!」と大喜びでした(笑)本当に暑くなったら、この絵本を見る度にかきごおりをせがまれそうなので、このタイミングで読んだのは正解(笑)他シリーズも読みたいです。2017/06/06